まったく違う自分になってみる

いつもとは全く違う自分になってみるのは、とても新鮮でエキサイティングなこと。

ぼくは男のして生まれて、これまでもずっと男として生きてきた。

他の男がやるような振る舞い。それは毎日毎日あたりまえのことだ。

それについて何の疑問もないし、そんな当たり前のことは空気のようなものだから気にすることだってもちろんない。

でも今日はちょっと違った。ほんの数時間だけど女の子というものを演じてみたのだ。

ぼくは自分の想像力を限界まで働かせて女の子になってみたが、端から見るととにかくおかしいのだ。

あまりにも極端に強調された女性がぼくの全身から溢れ出していたというのだろうか。

自分は女性をこういうイメージで捉えていたのか?

愕然とした。

自分の中では無意識のうちに極端な女性像が作られていたのかもしれない。

たぶん女性も男性も自分が思っているほど違いはないのかもしれない。全く違わないとは言わないが、その差は自分の想像よりきっと少ないのだ。

たった数時間だったがなんか自分の中の価値観が少し変化していくのが感じられた。

いつもの自分とは違う自分になってみるのは、自分の中の価値観を客観的に知る手助けになるかもしれない。

そして、何か自分の価値観を変化させる力もあるのではないかと感じた。

時には別の人間になってみるのも悪くないな。

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