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どんな味?

本日は朝一発目、大学一年生の女の子とお話しをした。

私はしるべという学生団体のリーダーズ研修というものに参加している。

その研修を受けている人たちとはn対nの関係を大切にするべく、日頃1on1on1というものを実施していて、今日はわたしのパートナーとその女の子の3人で話す運びとなった。

「自分の殻を破りたいんです。」

そう話す彼女は人には根本的に共通する何かがあると信じていた。チアダンスを通して外国の人とも通じ合えた経験からそう考えるらしい。非言語のアートやダンス、歌などの可能性を深く信じていて、それらによって繋がり合う人たちの世界を夢見ていた。

自分の殻を破り、表現することの楽しさ。それを通して誰かと同じような感情を分かち合う嬉しさ。
そんな人生の味わい方を知っている彼女は素敵だなあと感じた。

午後はインターンの最終面接を受けに恵比寿へ。会議室の椅子が全てハーマンミラーだった。すごすごと席へ座ると、明るい体育会系な採用担当のお姉さまがやってきた。

インナーブランディングに興味を持った経緯や、これまでの経歴、この会社でやっていきたいこと。将来の夢。

いろいろなことを聞かれたが、普段から考えていたことも多かったので澱みなく答えることができた。100人とお話しチャレンジで話すことが鍛えられ、成果が出てきたのでは?と感じ、ほくそ笑んだ。

家から恵比寿まではざっと1時間。面接のためだけの移動にしては惜しいなと思ったが、次の予定もあるので帰宅。帰りの電車に揺られながら、いつのまにかうたたねしていた。まだ一昨日の疲れが残ってるのかしら?

電車とは、時に人混みや閉塞感が恐怖を呼び起こし呼吸困難に陥ったこともあるけど、そういえば車窓から覗く青空はずっとそこにいるし、小刻みな揺れも心地いいもんだったなとふと思い返した。
うたたねができるくらいには、安心して身を預けられるようになりました。

午後は3人の方とお話し。

年収で会社を選び、今も父の年収を超えたいと奮闘中の人。(私は彼の幸せとは、を深掘りたかったけどなんか疲れてしまったのでやめた)

学生団体や起業を経験して、いまはNPOで学生団体の支援をしている人。

お祭りに感銘を受けて、自分の手でお祭りを作りたいと夢見る人。

私は最近、未来の話をするということを覚えた。いわば夢の交換会だ。現在の行動の理由である過去を深ぼることを主としていたが、その人のキラキラした部分を引き出すには夢を語り合うのが1番なんじゃないかと思っている。そして、それは我々の特権でもある。夢を語る人はいつまでも若い!
もちろん、実現するために奔走することも忘れずに。(忘れがち。)

明日も楽しみな予定でいっぱい!

あなたは、どう人生を味わっていますか?
人生は競うものではなく味わうものという言葉が刺さったときがありました。
しっかり味わいたいですね。

それでは!


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