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奮闘記録(2023.7.25)
あんな時代もあったねといつか笑える日が来るさ
いつか酒のアテにしてやると意気込みながらも1番辛かった夏。
もう、懐かしいなと。がんばったなと。思えるくらいにはなってきたのかな。
まだ全然強かないけど、あのころ多くのことを吸収した。たくさん吐き出した。だから今のわたしがいる。
ありがとう。
誰に向けたメッセージでもないかもだけど、あの夏たしかにわたしは、こんなきもちと一緒にいたことを誰かに伝えたい。
◇◇◇
今までずっと体中にあいた空っぽな穴を、他の何かで埋めたりしてきて。でもいつまでも満たされなくて。いつのまにか見ないふりをするようになった。
弊害か。愉しくもないのに笑っちゃうピエロみたいになっちゃって。そんな自分が大嫌いで、でもそうじゃないと生きてこれなくって。自分をそういう機械だと思い込んだら、この息苦しさがましになったりしないだろうか毎晩毎晩泣いてた。
でも今回、はじめてその空っぽの穴の淵に立ってその深さを直視した。暗くてなんもなくて、怖かった。本当に辛くて立ってられないくらいになっちゃう時もあった。
今も、そう。
まだまだ慣れてない。歯を食いしばらないと立てない。疲れる、しんどい、無理。
でも、頑張る。
またとない絶好のチャンスだ。
希望も、可能性も、終わらせない。
また、負けない。
たくさんの時間がかかる。
壊れたロボットみたいに、2歩進んで3歩下がる。
そばにいて見ていてくれてありがとう。
一歩ずつ進むことを驚き褒めそやしてね。
今日の夕日を忘れないわたしより。
◇◇◇
そんなことを思っていたみたい。
記憶の断片。常にわたしたちはきもちや考えを忘れ続けてしまうけど、こうして言葉があるから残しておくことができるんだね。
あのときのきもちの100分の1も伝わらないかもしれないけれど、それでもあのときの残り香はまだ感じられるのかな。そう信じたい。
あなたのきもちも、残しておいてね。
いつも、読んでくれてありがとう。
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