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チェンジが決算後に下落してるけど、中期経営計画見ると・・・

個別銘柄をとことん分析するマガジン

今週は

チェンジ(3962)

の決算分析です。

チェンジは今回の四季報でも本命銘柄にしていましたが、
買いタイミングを逃し、決算跨ぎはしませんでした。

結果は?

株探で日足チャートを表示

決算後に大きく下落しています。

ただし、このチェンジといえば、
地方自治体のDX支援で
超高成長企業であることは認識済みです。

その企業が、
PER20倍前後まで下がってきている点は、
気になるところです。

明らかにトレンドは崩れていますので、
落ちてくるナイフは掴むな!
の状態ですが、

長期で見れば割安な価格帯に入っているのでは?
と仮説が立ちます。

本当に割安なのか?
決算での下落は何が要因か?
中期経営計画に変更はないのか?

こういった点を調べるべく
とことん分析を行いました。

注目決算分析として
お付き合い頂けると嬉しいです。

改めての総合分析!割安性と安全性に変化

上記は、今回の改めての総合分析です。
以前のものと比較してみると、

割安性の評価が上がり、
安全性の評価が下がり、
大化け性の評価が下がっています。

以前(22年10月)より小さくなっているのですが、

決算の具体的な数字と
中期経営計画の数字の変化
中期経営計画達成の可能性

ここまで見てみてないと、
本当の評価は出せないかな?

と考えました。

決算数値、決算資料、決算動画まで見て
じっくり見てみた結果ですので、
ぜひ最後までご覧いただければと思います。

分析の詳細はこちら↓

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