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コロナショックにも負けない業種!米国の半導体株なにを買う?

個別銘柄をとことん分析するマガジン

今週は

米国の半導体株

をまとめて分析してしまいます!


というのも、

2021/12/03現在、株式市場では、新型コロナウイルスの変異株
オミクロン株の影響で、株式市場が全体的に調整しています。

ですが、こちらを御覧ください!

米半導体に投資するならこれ!.002

2021年10/1以降のSOX指数とNASDAQ、NYダウを比較しています。

NYダウ、NASDAQともに11月で株価が頭打ちとなり、その後オミクロンショックと言われ株価が下げていますが、アメリカの主要半導体関連株のSOX指数は、

他の指数と比較して調整幅が非常に少ないことがわかります!


これだけ多くの株が下がっている中で半導体は現状で、

・底堅い
・コロナの影響を受けにくい
・半導体の需要は変わらない(むしろ加速する)

と言えるのかもしれませんね。


だとするならば、
米国の半導体関連株を投資候補にいれておくのは、これからのリスク相場と向き合う上でも重要になってくるのではないでしょうか?

こういった理由から、
米国の半導体株の分析をすることを決心しました!


なぜ今米国の半導体株を選ぶのか?

米半導体に投資するならこれ!.004

ここで米国株の魅力について確認しておきたいと思います。

①国の経済成長

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↑米国の経済指標↑
↓日本の経済指標↓

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日本と比較しても、GDP成長率でも鉱工業生産指数でも
明らかに米国経済の成長のほうが高いことは明らかです!

②特にテック系が強い

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↑S&P500ヒートマップ(面積の大きさが影響力の大きさ)

GAFAMを中心に、テスラやエヌビディアなどの面積が大きく、
テック関連株が強いことが目視でもわかりますね!

そのテックの心臓とも言えるパーツが「半導体」であり、
米国を始め、各国が重点品目として「半導体」をあげています。

参考記事↓

そのことから「半導体需要」は長く安定的に続く可能性が高いです。

③1株から買える

そして、米国株は1株から買えるため少額で購入可能です。
昨今では日本の大手証券会社でも手数料が下がっているので、始めやすい環境が整っています。


以上

①国の経済成長
②特にテック株が強い
③1株から買える

の3点があるからこそ

・強みのある安定的な企業を
・長期投資前提で
・分散して購入する

のような戦略を実践するために、
強みのある安定的な半導体株を探し出していきます!

今週もぜひ最後までお付き合いよろしくおねがいします!


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