地主さん必見!?一人で本格的な駐車場ラインを引ける「ブーブーライン」!
こんにちは、もりおかです。
題名にも書いておりますが、今日はなかなかマニアックな商品を紹介していきたいと思います。
みなさんは駐車場のラインを自分で引いた経験はあるでしょうか?
恐らく多くの方がないと思います。
というか、駐車場のラインを自分で作れることを知らない人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな中、自分で駐車場のラインを引いてみたいという方におすすめの商品を紹介していきたいと思います。
それがこの「ブーブーライン」です!
ラインテープと専用の釘が入っているので、DIYで簡単に駐車場のラインが引けるという面白い商品なんです。
とまあ、言いましてもそもそも駐車場のラインの引き方がほかにどんなものがあるか知らないと比較もできないと思いますので、まずは一般的な駐車場のラインをDIYする方法を紹介していきたいと思います。
①駐車場ライン用の塗料を使う
アスファルトに駐車場のラインを引くときに簡単な方法が駐車場ライン専用の塗料を使いラインを書いてしまうことです。
スプレータイプの商品もありますね。
メリット
・塗料で完成させるので特殊な工具も必要なく、比較的簡単に施工することができます。
・他の施工方法と比べ安価に施工できます。
デメリット
・塗料なので、剥がれやすい。劣化が早い。
・真っすぐにきれいな線を引くためにマスキングをするのが手間がかかる。
・砂利の駐車場には施工できない。
塗料タイプは簡単に施工できるのが、いいですよね。
はがれやすいとは言え、簡単には落ちないですし、再施工もしやすいので管理も行いやすいと思います。
②熱溶着ラインテープ
こちらは特殊な専用ラインテープをバーナーなどの熱で溶かして駐車場ラインを引く方法です。
こんなものがあるのか!という感じですねー
メーカーさんの動画です。
メリット
・塗料タイプより強度が高い。(上記商品メーカーさんの試験データではペイントタイプの約6倍とのこと)
・強度が高いので、施工後のランニングコストは安い。
・テープ状なので、マスキングは不要。
デメリット
・専門的な道具が必要。(バーナー、プライマー)※バーナーと聞くと高価なイメージがありますが、メーカー商品で2020/7現在で3000円ほどなので、そこまでではないですね。
・ある程度の技術が必要。施工していくうちに慣れるかもしれませんが、焦がしてしまったり加熱が不十分だと強度が落ちることがあります。
・マスキングは不要だが、接着力を高めるためのプライマーの施工が必要。
・砂利の駐車場には施工できない。
本格的な商品ですが、意外と高くないので、1度の施工でメンテナンスをあまり行いたくないという方におすすめですね!
と、ここまでに定番の駐車場ライン引きを紹介してきました。
それではここからが本題で「ブーブーライン」の紹介をしていきたいと思います。
③「ブーブーライン」
「ブーブーライン」はグラスファイバーで強化されたサーモプラスチック製で非常に強力でかつ、施工は釘を打つだけという簡単な施工で完了するという商品です。
つまりは、塗料タイプのような簡単な施工と、熱溶着タイプのような強力さを組み合わせたような商品なんです!
施工動画です。
どうですか?本当に釘を打つだけの簡単施工でできる商品なんです。
さらに、こちらの「ブーブーライン」は今までに紹介した塗料タイプや、熱溶着タイプでは使用できなかった砂利の駐車場にも使用できる商品になります。
砂利の駐車場と言えば細いロープで駐車の仕切りをしているところが多いですよね。
非常に見えにくいですし、耐久性も高くありません。
んー説明だけ聞いていたら良さそうな商品だけど、でも、本当に安心できる商品なの?
もちろん!
耐久試験なども行っており引っ張り強度は324㎏もあります。
また、こちらの商品を使った駐車場ラインが公園や工場で実際に使用されています。
さらに、中学・高校でテニスをされていた方はもしかしたらこちらの会社の商品を見たことがあるかもしれません。
そうです、クレーコート(砂のコート)で使われるラインテープを製造されており、さらに日本テニス協会推奨品はこちらの会社さんが作られているんです!!
ですので、砂利の駐車場に強力に固定できる専用の釘やラインテープを作る技術をすでに持ってらっしゃったんですね。
元テニス部の私としてはメーカーさんからこの話を聞いて猛烈に感動したのを覚えています。
では、商品シリーズの紹介をしていきます。
①30mm アスファルト用 T型
②50mm アスファルト用 T型
③30mm 砂利用 T型
④50mm 砂利用 T型
5mのラインと0.3mのラインでT型のラインが引ける商品になります。
アスファルトに設置するのか、砂利に設置するのかで専用の釘が異なりますので、設置したい場所の地面を確認してご購入ください。
尚、弊社の扱いはないのですが、
・幅3mm
・長巻商品 25/50m
・U型商品
・黄色のライン
・コンクリート用
・釘バラ売り
・駐車場用番号プレート
などをメーカーさんの直販サイトで販売されているので、特殊な商品をお探しの方はこちらもご確認ください。
まとめ
いかがでしたか?
後半怒涛の「ブーブーライン」推しでしたが、今回はそういう趣旨なのですみません笑。
もちろん、前2つの塗料タイプ、熱溶着タイプを否定するわけではなく、予算、施工性、耐久性などを検討してどの施工方法がご自分でラインテープを引くときに合った施工法なのかを検討してみてください!
業者さんに頼まずともいろんな方法で駐車場のラインは引けますので是非一度ご自分で試してみてくださいね!
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