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闇をつくる街路灯〜闇を想像すると人は意気地なしになって判断が鈍る

超ハイテクというわけでもないけれど...う〜ん。コメント子にも、わたしにもある弱〜い抵抗感、歯切れの悪さ、いいんだけどさ、の理由って何でしょうか?
効能は…

明るい街灯は、人がいないときでも大量のエネルギーを浪費しています。この画期的な街灯は電力供給に負担をかけず、虫たちにも必要な休息を与えることができます。人工の光害は昆虫の減少を招く大きな要因ですが、この街灯はそれを一変させるかもしれません。私たちの世界的な食糧システムと動物種は昆虫に依存しており、昆虫を保護しつつエネルギー使用量を削減するという大きな利益につながります。

ということらしい。

 今自分を包んでいなくとも、闇を想像すると人は意気地なしに、判断が鈍る。どうしてでしょう?しかし昆虫は喜ぶ。この発想と事実の認識だけは、たしかに街灯の節電についてのふつうの常識の外にあります。エコロジー、あるいはモノと生き物の具体的なエコシステムの理解にとって、常識は予め"ここ"にあるのではなくて、強い学習によって獲得し、そして使うもの。その例のひとつかもしれません。