背景を知ると面白くなる
うちのアートギャラリー兼セレクトショップには
優秀でセンス溢れるバイヤーが数多く関わって
くれています。
ある日、一人のバイヤーが、普段やり取りしている
LINEグループに、とあるコーヒーを持ち込んだ。
”マラウイ・コーヒー”。
なにやらチャリティーコーヒーなるものらしい。
そして、このマラウイ・コーヒーを持ち込んだその仲間が、
「まずはコレを観てくれ」と今度は映画を薦めてきた。
その時はおそらく半信半疑で観はじめたのですが。。
最貧国の少年が「世界を変える30人」に
もー。
マジで心がスッキリとした気持ちになり、まるで
本当に美味しいコーヒーを一杯飲んだ後のような
気持ちにさせてくれた映画でした。
「風をつかまえた少年」
2018年製作/113分/G/イギリス・マラウイ合作
原題:The Boy Who Harnessed the Wind
配給:ロングライド
監督:キウェテル・イジョフォー
製作:アンドレア・カルダーウッド/ゲイル・イーガン
その村、その町、その国の人の顔を見て
ストーリーを知ると、それだけで愛着は
湧くし、応援したりしたくなる。
どうせ好きにになるなら、それがみんなに
とっても良い事につながるなら、そっちの方が
良いよね。
それにしても、
全額が給食費とはスゴいですね。
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