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落語鑑賞メモ3

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2020年7月の記事一覧

三遊亭粋歌・春風亭正太郎 ひざふに二人会

2020年7月30日 第一回 三遊亭粋歌・春風亭正太郎 ひざふに二人会 (お江戸日本橋亭)

粋歌・正太郎 オープニングトーク
三遊亭粋歌 「一年生」
春風亭正太郎 「甲府い」
 仲入り
春風亭正太郎 「道具屋」
三遊亭粋歌 「夏の顔色」
           (お囃子:太田その)

 オープニングトークは真打昇進・襲名についてや、席亭がNHKにいるときにラジオ番組「すっぴん!」で粋歌さん・正太郎

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第六回 柳家小八の会

2020年7月29日 第六回 柳家小八の会 (池袋演芸場)

開口一番 三遊亭歌つを 「初天神」
柳家小八 「たけのこ」
三遊亭粋歌 「新しい生活」
柳家小八 「船徳」
 仲入り
柳家小八 「たちきり」

 いつもは粋歌さん以外にもう一人ゲストがいるのですが、コロナの状況から今回は無しです。まくらの夫婦の応酬も楽しかった。
 「新しい生活」はコロナの自粛期間中の夫婦の噺で、粋歌さんは完全なフィクシ

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立川笑二 月例独演会

2020年7月25日 立川笑二 月例独演会 (お江戸上野広小路亭)

 笑二さんの「棒鱈」は初めて。十二か月の歌を十二月まで聴きました。
 「黄金餅」は改作と言った方がいいかもしれないくらい独特です。
 ネタ下ろしの「唐茄子屋政談」は最初を少し省略し、勘当が解ける最後まででした。

寸志ねたおろし!

2020年7月18日 寸志ねたおろし! 第28回 (お江戸日本橋亭)

立川寸志 「浮世床(将棋・本・夢)」
立川半四楼 「つる」
立川寸志 「悋気の火の玉」
 仲入り
立川寸志 「五人廻し」

 隔月で行われる寸志さんのネタ下ろしの会の1月以来の再開です。
 「浮世床」と「五人廻し」が今回初演です。
 「浮世床」は、将棋の部分などもたっぷりふくらませて45分でした。
 二日前に龍志師匠にアゲの稽

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柳家あお馬・立川かしめ 二人会

2020年7月7日 柳家あお馬・立川かしめ 二人会 (道楽亭)

柳家あお馬 「お菊の皿」
立川かしめ 「転失気」
 仲入り
立川かしめ 「からぬけ」
柳家あお馬 「御神酒徳利」

 オーソドックスな直球のあお馬さんとひねった変化球のかしめさんの二人会です。
 「からぬけ」は、席亭が念のため演目名を確認するほど手を加えていました。
 演じるのは三回目という「御神酒徳利」は50分の熱演でした。

古今亭菊太楼 独演会

2020年7月4日 古今亭菊太楼 独演会 (道楽亭)

古今亭菊一 「転失気」
古今亭菊太楼 「あくび指南」
古今亭菊太楼 「お菊の皿」
 仲入り
古今亭菊太楼 「唐茄子屋政談」

 これまで寄席でしか聴いたことのなかった菊太楼師匠の独演会に初めて参加し三席を楽しみました。
 ネタ出しされていた「唐茄子屋政談」は政談であることがわかる最後までたっぷりとでした。

第67回 話芸に親しむ会

2020年7月3日 第67回 話芸に親しむ会 (北沢地区会館)

 毎月第一金曜日に開催される古今亭菊龍師匠の稽古会の三か月ぶりの再開です。
 演目は「たらちね」、「ラブレター」、「抜け雀」でした。
 「ラブレター」は、最近四代目柳亭痴楽の音源を聴いたので久々にやってみたとのこと。
 最後は「ねずみ」と「抜け雀」の二択から、お客さんのリクエストで「抜け雀」でした。