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『再び五島列島に 2020年1月20日 夕方』

秋に訪問した福江島が良かったので、五島市のワーケーション・チャレンジイベントに参加することにした。折角なので、空港からホテルまで40分ぐらい歩いてみることにした。やはり歩くのは良い。


1.歩いているときに起きたこと
空港に着いたときに、Amyから下記のようなメッセージが届いた。彼女も1つ変容を遂げたようだ。肚が何かのメッセージを受け取ったように、もごもご動いていた。
「ずっと死んでいたことに気づき、生きている実感を持つために色々やって来ました。でも生きているだけでいいと腹落ちしました。そうしたら生きている実感がようやく湧きました。」

このときに、ふと空港から歩いてホテルに行こうという案が思いついた。

しばらく、周囲からの幸せな波動を受けられる状態に、身を置いてきた幸せ感みたいなものを味わって歩いていた。

しばらく歩くと、いつものように涙が溢れてきた。
そして、遠くに海を見た瞬間、これまで以上の嗚咽が走り、大粒の涙が出た。

その瞬間、自分の中のエゴ的なものが皆無になり、自然の中に(宙を浮いた感じで)ぽつんと立っている自分いた。完全に現実に融合している自分がいた。
これまでに感覚で、ただただ唖然として言葉にならない。言葉にならないので、noteにも表現できないが、ただ在るという弱い幸福感が漂った。

歩く+自然に身を委ねる+幸福のエネルギーがシフトのカギかな。

自分でいられる自分に少し近づいた。


2.有頂天な娘
6年生に進級するにあたり、塾の総合テストがあった。このテスト結果が想像以上に良かった娘は、有頂天(家ではパリピと呼んでいる)になり、面白かった。テスト結果で新しい教室が決まるのであるが、そのコース名が嬉しかったようで、何10回もコース名を読んでいた。

可愛らしいが、まだ小学生からプレッシャーもあるのだろう。プレッシャーを感じつつ、学校の成績が本質的なゴールではないことも共有しながら、勉強していきたい。

先ほど、ずっと分からないと凹んでいた「ニュートン算」が分かったとメールが来た。可愛らしい。

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