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Reflection Journal 2019年7月13日 昼

最近夢を見ることが少なくなったので、今晩ぐらいから見るように心の準備をしようと思った。
朝から、東大生の朝活の「三文会」に参加してきた。参加の準備を朝やったので、瞑想の時間が取れなくて少々残念だと感じていた。しかし、朝から肚周りの調子がよく、スッキリとした空間を意識することができ、その感覚を大切にしたい。


1.波動を感じる
昨日も書いたが、ようやく人の声の波動を感知することができたように感じる。言葉に感情が乗っているか?否かが分かるようになった。人の言葉の波動を感知できるようになる一方、自分の波動が気になる。どうしても「コントロール型」の波動になっていますが、「愛」「感謝」「慈愛」などの波動も出せる自分に気づき、その波動の場づくりを意図したい。
そもそも、「愛」「感謝」「慈愛」などが自分からは発せられることないと勝手に決め込んでいた自分に気づく。
昨日のワークショップで参加者から、「愛」「温かさ」を沢山貰っていると感じていたというフィードバックは嬉しかった。そのあたりのふたの感じが、自分自身につながることの壁のように感じる。


2.人のつながり
①魂的につながっている人
②ビジネスという観点でつながっている人
③本来はつながるべきではない人
が段々明確になってきた。
会社のメンバーは、①のメンバーが多いことにも昨日気づいた。
②の方とは淡々と、③の方とは徐々にご縁がなかった感じになるだろう。
ふと出てきたのが、男性の①の方とのつながりを深めたい。と出てきた。


3.三文会
心の成長を科学する~成人発達理論の概要と今後の人生への活用方法~というテーマで1時間半ほど話をした。人まで話をすると、どうしても思考に持っていかれる自分に気づく。気づいて、気づいて、気づくしかないのかな。

「心の成長って何だと思う?」と尋ねると、
・考え方が変わる ・意味づけが変わる ・内面世界/外面世界の見方が変わる
・思い込みを手放し、満たせる ・ありのままで自分がいて、それを客観的に理解できる
・必ずしも優劣をつけるものではない ・感情のコントロールも関係ありそう
などの意見がでた。学生の方が、しっかり理解していると思う。

何となく感じたのは、学生の方が理解度が高く、社会人の方が汚れていると感じた(色々な情報が入り過ぎで、純粋さがなくなるという観点で)。

それぞれの視点で、質問を受けたが、その質問切り口が学生としては切り口が鋭いので、いつもながら感服する。頭が良いだけではなく、適合力がある。
もう少し、こちらからフィードバックするだけではなく、考えてもらっても良かったかもしれない。


4.LIFESHIFTワークショップのふりかえり

~開催の意図~
忙しい毎日を過ごすと本当の自分を忘れがちになります。そして、本当にやりたいことを置いてけぼりにして毎日を過ごしてしまいます。「人生の正午」ぐらいの時期に、心にゆとり・時間の余白を持って、自分を見ることをしたいと思います。
この秋から企業向けに「LIFE SHIFT」を視野に入れた研修を展開していくトライアルになります。
自分を見つめるって、ちょっと怖い気がしますが、楽しく・ゆっくり進めていきます。今までの人生で感じたことがない世界観を体験できることがゴールになります。

~実施したワーク~
①自己探求のワーク(このままの社会人人生を過ごした場合を考えてみるワーク)
②成人発達理論の解説・ワーク(各発達段階を簡単に味わってみるワーク)
③コア探求のワーク(自分の人生を幼少期から振り返り、自分のユニークさに気づくワーク)
④メンタルモデル発見のワーク(自分の人生を生きることにブレーキをかける存在に気づくワーク)
⑤エンパシーサークル(自分の感情やニーズにつながるワーク)
⑥自己探求のワーク(新しい社会人人生をスタートさせた場合を考えてみるワーク)

それぞれに関して、参加者のフィードバックと今後の対策について考察する。

①自己探求のワーク(このままの社会人人生を過ごした場合を考えてみるワーク)
【アンケート結果】
・対話が必要だと感じた。もう少しアイスブレイクがあっても良かったかも。
・自分の悪い面(なぜそのような行動ができるのか)についても触れたかった。
・気づきがあったが消化できなかった。それだけ深かったと言える。
・どなたか始めにやってもらった方が良いと思う。戸惑う。
・普段気づかない点(自分の充実度)について気づけた。
・他の参加者との話し合いが多くても良いと思う。

【考察・改善点】
・全体の流れや導入の流れが雑だったので、もう少し整理したい(Dさんとやります)。
 ・学生時代は自由度があって、比較的ユニークな自分で生きてきた。
 ・社会人になって、会社から上司から言われることが多くなり、型にはめられて生きてきている可能性がある。
 ・今一度、ユニークな自分も思い出して、芯を捉えた人生にシフトしていく。
 ・ただ、以前に比べて抱えているもの(家族・名声・将来の備えなど)があるため、どうしてもブレーキがかかってします。そのブレーキの外し方も学ぶ。
 ・最後に、今後の人生をより充実させていきるために、感情のコントロール方法を学ぶ。
 ・感情コントロールのスキル定着を行う。
 というような流れで設計しようと思う。

・感情のコントロールについては、発達段階3.5→4.0を意識しながら、不本意な現実との向き合い方、自己変容の方法を学ぶことも視野に入れる(これらを参加者の皆さんに言うかは別途考える)。

・僕らはワークショップになれているが、始めての人が多いので、ワークの緻密な設計と、ワークのやり方の解説は必須である。

・ワーク終了後の受講者同士の対話の時間を確保する。


②成人発達理論の解説・ワーク(各発達段階を簡単に味わってみるワーク)
【アンケート結果】
・自分の過去の振り返りといて有効だった。
・成果を得たという感覚が余りなかった。
・納得できる部分と、そうではない部分がある。何となく理解したつもりかも。
・内省が十分できないメンバーだとイメージが湧きにくいかも。
・気づきは浅い。
・何となく「ふんわり」感があり、理解しきれていない。
・事前課題として本を読むなど必要そうである。

【考察・改善点】
・余り言えないが、事前に意図を設計せずに、ちょっとやってみてくなってトライした。
・盛り込んだ理由は、成人発達理論という側面で、企業側を説得させるためという感じである。
・発達段階は、3.0、3.5、4.0ぐらいで良いと思う。
・取り扱うとしたら、発達段階後期のサインの掴み方が分かれば良いと思う。その発達段階で取りがちな行動や、発達段階後期のサインのチェックを入れるなどで、サインの取り方が分かれば良いかもしれない。
・コア探求ワークの後でも良いかもしれない。

③コア探求のワーク(自分の人生を幼少期から振り返り、自分のユニークさに気づくワーク)
【アンケート結果】
・浅くもなく、深くもない気づき。
・分かりやすかった。とても良かった。
・このワーク後の印象と、2日目の印象と異なるかもしれないので、2日目に再度見てみる時間を取っても良いと思う。
・何となく、強みと思っていた部分を改めて強みだと気づかせてもらえた。
・どうしても、現在自分が持っている自己認識の枠から外れなかった。
・人前で良いところを指摘してもらえるのは、死ぬほどほど恥ずかしい。

【考察・改善点】
・コア探求のワークを2日目に振り返ると良いと思った。特に、皆から受けた付箋紙のフィードバックを見直すことを入れたい。
・全体のフレームを記載するシートを作成する。自分の強み・ユニークさや、メンタルモデルを記入するシートを渡して、何度も修正しながら1枚のシートを完成させるイメージ。
・冒頭に感情の取り扱いを入れた方がよい。特に、「死ぬほどほど恥ずかしい」と感じる自分の内面の取り扱い方など理解できると良いと思う。
・付箋紙のフィードバックは、「唯一無二のユニークさ」と「それを実現させない課題」をフィードバックするとよい。一昨日のワークでは自然にしていたが、皆から受ける直感的な「それを実現させない課題」も大切にしたい。相手のそれを見つける感度にも気づかせたい。
・同じく、コアが見つかったと同時に、その行動にブレーキをかけている行動に気づく。これを阻害行動として取りあつかえば良いかもしれない。

④メンタルモデル発見のワーク(自分の人生を生きることにブレーキをかける存在に気づくワーク)
【アンケート結果】
・強烈なインパクトで、動悸・頭のぼんやり感が半端なかった。
・その状況に対して、それが悪いわけではないと言って欲しい(安心させて欲しい)。
・かなり深い気づきがあった。
・難しい質問があったので、シートの質問を見直してほしい。
・進行にあたり、サポートがないと分からない。
・気づくことはできた。
・質問者が質問の意図を理解できないと、回答がしにくい。
・質問の意図を理解している人のサポートが必要である。

【考察・改善点】
・メンタルモデルを扱うか否かを悩むところであるが、3.5→4.0のシフトに必要であれば取り扱うべきと考える。
・最初にメンタルモデルとは何かの説明を丁寧に必要だろう。
・ワーク(問い)の改良も必要である。
・コア発揮のブレーキで取り扱うと入口としては良いだろう。
・オペレーションに磨きをかけないと、人数が多い場合は難しいと感じる。

⑤エンパシーサークル(自分の感情やニーズにつながるワーク)
【アンケート結果】
・感情→ニーズとつながることで理解が深まった。
・ニーズが本人のニーズをくみ取って選んだカード以外にも、聴き手の想いも加味されているような気がします。それで良いのか?単純な疑問を持った。
・メンタルモデルのショックが大きく、新たな気づきを感じられなかった。

【考察・改善点】
・自分でも有効性(このワークショップにおいて)について、まだ腑に落ちていない。
・ただ、コアに生きることにブレーキがかかるので、ブレーキを外す練習として、習慣化のためには良いと思う。第三の道の選択を習慣すると良いと思う。
・自分でも少しNVCを勉強しないといけない。

⑥2日間を通じた気づき
【アンケート結果】
・普段から内省をしているつもりだったけど、疲労感が著しい。
・気づきは得られたが、そこに対峙する自信がない。まだやりたくない抵抗感がある。
・もっと浅い気づきで済むと思っていたが、予想以上のものが出てきたしまった感じがある。
・人生を生きるうえでの、視界がクリアになった。
・ファシリテーターの皆さんを見て、自分も勉強しないと!と思った。
・自分自身の良さ(コア)に気づくことができ、とてもありがたかったです。
・今は、本当に自分のコアを実践していく予定だが、揺らぐことがあるかもしれない不安がある。

【考察・改善点】
・何かしらの事後サポートは必要だと感じた。

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