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Reflection Journal 2019年9月15日 昼

昨日は、中学校の学校公開に参加にした。いつも妻と娘で参加しているが、たまには見学したいと思って参加した。まだ、娘にとって将来の概念が薄いのか、自分が行きたい学校のイメージ余り湧かないようである。行きたくないは、イメージが湧くようだ。


1.ザ・メンタルモデルという書籍を読んで
自分の内面を探求できる良書だと感じた。事例が掲載されており、自分がみいちゃんのワークショップの体験者ということもあり、差し迫るものを感じることができる。また、経営者向けに描かれているので、良い内省の材料になる。

いま、自分の内省が喫緊の課題ということもあり、じっくり読み進めた。

僕のメンタルモデルは「ひとりぼっち」である。

特性と特徴的な行動は、
・人はいなくなるし、去っていくものという割り切り(よくある)
・来るものを拒まず、去る者は追わず(内面思っている)
・集団の中では個性的で一匹狼だ(そうありたいと思っている)
・何にも制約されずに自由に行きたい(そうありたいと思っている)
・「すきにしたらいい」が口ぐせ(会社の方針に掲げたこともある)
・自然や動物などの非言語の感じられる世界が好き(少し分かるような気がする)


自分にこのメンタルモデルが芽生えた振り返りもした。

①生まれた瞬間のトラウマ
母親が難産で死の淵をさまよっていたようで、そこから行き絶え絶えで生まれてきたそうだ。その瞬間に母親から切り離された感覚があるように思える。1歳半ぐらいのときに、一人で家を出て、雪遊びをした思い出がある(親の話を聞いて勝手に思い描いているかもしれないが)。その後もずっと、親の膝に乗ることはなく、ずっと一人でおもちゃに没頭していた。

②一人っ子という教育
その後、6歳下の弟が生まれるのであれば、それまでは一人っ子として厳しく育てられたように聞いている。「一人で行きていくこと」「誰にも頼らないこと」を心理的に叩き込まれたような気がしている。その後、ずっと自分の力で挑戦はクリアしてきている。
かなり環境変化に弱い小学校時代で、旅行などに出かけると、食事がのどを通らない。両親の実家が北海道だったので、夏休みに旅行に行くと、ずっと食べられないし、勧められるので苦痛だった。それを克服するために、大学時代はラグビー部に入った。

多くのものをクリアして、大分スキル・度胸も身についた。


そして、このメンタルモデルも出会い、大分不本意な現実が減ったように思えたが、まだ自分の根底にある「ひとりぼっち」が根強く、自分に影響をしていること再認識できた。


そこに向けて統合を、自分の意識で進めていく。そこまでは意思決定した。後に引けない、大きな崖に来たような感じがある。

「しかし」「でも」とか言い訳をしたくなる自分がいるので、最後まで根強く自分の中にいるのだろう。そして、これが自分の力に自制をかけてきたものだとすると、それはクリアしたい気持ちになる。

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