見出し画像

Reflection Journal 2019年3月26日 朝

今日から娘は2泊3日でスキー合宿だ。小学校1年生から行っているので、4回目になる。メンバーも固定しているので、ただただ楽しい3日間だろう。ずっと目指してきた金バッジが取れるといいな。

1.朝のラッシュ
娘を東京駅まで見送りに行った。いつもスタートが遅いので、ラッシュの時間に電車に乗ることは少ないが、やはりラッシュはエネルギーを吸い取られる。簡単に想念に巻き込まれるというか、他の人の歩くスピードが早く、自分の体も反応的に動いてします。
もう、こういった都会生活は無理だと感じた。

その後、カフェに来ている。
多くの障がい者が働いている。忙しさが一服しているのだが、皆楽しそうにコミュニケーションしている。「人間だ!」という感触がある。いつから、会社生活で雑談はダメ!みたいな風土になったのか。

2.コンサル現場でもエゴを抑えられるように
どうしても、コンサルティング・営業・講師のときは、4.0の世界に入りがち だったが、少し思考の世界に距離を置けるようになった。

3.昨日、ある経営者の方の相談にのった
夜に食事をしながら(そういえば、昨日から1食生活に入る)、相談にのった。
ある会合で、ワールド・カフェを紹介して盛り上がったようで、その後会合や会社でもワールド・カフェをやっているが、あのときの盛り上がりはないという話であった。自由に対話するというワールド・カフェも、目に見えないノウハウがあるのだろう。それは、ファシリ側がいかに全ての状況を受け入れる準備があるか、思惑がなく、エゴ的なエネルギーを発しないのかという点が大切なのだろう。
経営者の悩みも、発達心理学を学んでいると適切にアドバイスできるように思う。今回の相談は、後継者が働き過ぎで内臓の全域に病気を持っているということだった。そのような人に、解決のアドバイスができればよいなと思った。社長に対しては、「何もしないこと」が大切と話をしたが、ずっと腑に落ちないようだった。最後に、子育ての話になり、娘を育てたが、何もしなかったので、自立したしっかりした女性に成長したと思いあたる節があったようで、「何もしない」ことの大切さが腑に落ちたようだ。

急に書きたくなったので、下記を整理した。

【振り返りをして感じたこと】

満員電車に乗ることは少ないが、毎朝この環境で会社に行くのでは、会社に着くまでに疲れると思う。フレックスが浸透して、朝早く行ったり、遅い時間に行けたら、本当に良いと思う。そんな私は、今日1日家で仕事である。

最近は、営業や講師の頻度が減っているので良いが、増えてきたら、余程気をつけないとまたもとの世界に引き込まれる。今日も、危なくその世界に引き込まれそうになったが、身体知が敏感になったのか、その状態をすぐに察知できるので冷静になれる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?