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Reflection Journal 2019年11月11日 朝

気がつけば11月中旬になり、今年もあっという間に終わりそうな気がする。昨日は、1日フリーであったが、雑多なことを色々やっているうちに1日が終わった感じである。交通費精算とか、経費処理とか、しょうがないと思いながらなくしたい時間である。


1.夢日記
久しぶりに夢を鮮明に覚えているので、文章にしてみる。

自分の車を売却しようと思って、(本来出れば自分の車で移動すべだが)タクシーで娘と一緒に移動していた。タクシー運転手から、「あと15分ぐらいで着きますので、(車を売却する)ガソリンスタンドに連絡しておいてください」と言われたので、(懐かしい)公衆電話から電話をした。財布から、10円玉を探した行為も懐かしい。
電話がなかなか通じなかったが、電話が通じた瞬間に、「株式会社○○様ですね。お待ちしております」とオペレーターから言われ、SFAが入っているなど思った。

場面は、急にゴルフ場になり、いつも通り大たたきして、他の参加者に迷惑をかけた。ある参加者から「勝とうとはしない」「力を抜けばよい」とアドバイスを受けたが、(そもそも、勝とうとは思っていない)と心の中で感じた。

新しい車は、グロリア(フーガの前機種)であり、運転に不慣れなために車を止めるのも苦労した。特に、ハンドルと窓の感覚が狭く、うまくハンドルを回せないのがきつかった。

新しい車でゴルフ場に向かうのであるが、古い車から荷物は移動してあるものの、サングラスが見つからず時間を費やした。メガネは8セットぐらいあるのだが、サングラスがなかなか見つからなかった。
皆さんから遅れたので、焦ってカーナビで目的地設定をすると、目的地は南極で、今日は特に猛吹雪だと説明していた。行く必要があるのか、など悩みながら運転する。途中で、道路が陥没していたが、それも無視して走り抜けた。

【夢をひも解く】
日産のグロリアを思い出すことは、一生ないと思っていたが、なぜ思いがしたのか不思議である。ゴルフは、いつも嫌な思い出が多いので、相当嫌いなスポーツだったんだろう。特に、人に迷惑をかけるのが極端に怖いのだろう。


2.専業禁止の話(コラム用+自社検討用)
ある先進的な会社、世間からティール組織と呼ばれている会社を訪問したときに、人事マネジャーから「当社は専業禁止」を検討していると言われました。

兼業を検討しているならまだしも、専業禁止というキーワードは、自分の心に衝撃的に響きました。その人事マネジャーは、様々なトライアルをしており、数年前からご自身も会社との雇用形態を、業務委託契約に変更しています。

話をお伺いすると、「もちろん、社外で働くことも推奨しますが、自部門を超えた仕事も兼業とみなしています」と説明を受けました。例えば、開発部門のメンバーが人事部門の採用を手伝うことも、兼業とみなすということです。兼業というと、様々な問題が発生しそうですが、社内兼業も良いというのは、導入のハードルを下げるよい施策だと感じました。

この話をお伺いしたときに、「専業禁止」は良い制度だと感じました。その理由は、
①社外の働く環境を体験することにより、働く社員の視点を固定化しない。
②社外の情報を収集することより、自分の専門性がさらに磨かれる。
③色々な社風・多様性のある人に接することで、柔軟性を保てるようになる。
などのメリットを感じたからです。

加えて、先日3泊4日のワークショップに参加したときに、同部屋だった社長が、「うちの会社も専業禁止ですよ」と話を聞き、少し具体的なお話をお伺いできました。
上記意外の効果として、1つの仕事に集中していると、定期的に仕事が面白くなくなったり、モチベーションダウンすることがある、そのときに兼業していると、そちらで心のバランスを取ることができるという話でした。モチベーション維持の視点でも、専業禁止は良いカンフル剤になりそうです。

自社でも、専業禁止を検討してみたいと思いますが、一番専業に専念しているのは自分だと思います。自分は、近くにある回転寿司屋さんの厨房を見てみたい。

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