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長崎の岬〜長崎の先へ〜

長崎県庁跡地 暫定供用開始

10月31日より長崎市江戸町にある旧長崎県庁舎跡地(岬の教会、奉行所跡地、海軍伝習所他)が通り抜けできるようになりました。
市役所通り〜出島表門橋までを歩け、道中は古写真等展示しております。昔に思い馳せ、未来を想像しながら歩くことができます🚶
かつての岬の突端から見る史跡出島も素敵です。
2022年12月末まで午前10時〜午後5時の間で通行可能です。今後、来年度末までは暫定供用として様々な社会実験活動を展開し、構想にある3つの機能(広場・交流・発信)を深めていきます。

私も県庁跡地は地元として、また跡地アドバイザーとして関わらせて頂いています。 

広い!

あとち活動 N-tip

既に周辺や跡地では様々な活動が行われており、町内のイベントや焚火サウナ、食、月一清掃、向かいの出島表門橋では隔週はしふき、宵市などが行われています。これからもっと多くの方に愛される場所になっていくことを期待しています。

2年前、跡地を有効活用するべく任意団体「n-tip」(エヌティプ)を作りました。意味は長崎の先、地理的にも歴史的にも長崎の先端であったこの場所の先の未来を描こうと周辺で活動していたメンバーで構成されています。

朝公園でモーニングや中島川をシーカヤック、
清掃、毎月のトークイベント、仮囲い黒板プロジェクトなど。あとは跡地を活用してくれる人へ備品やサポートを行っています。



タクティカルアーバニズム

市民県民に愛される広場はトップダウンで機能を決めサービスを決めるのではなく。ボトムアップで市民県民で作り上げていき、持続可能なまち未来を作っていく。過去と未来、ヒトとヒトを丁寧に繋ぐことが求められています!

「タクティカル・アーバニズム」(戦術的都市計画)という言葉がありますが。公共的社会実験を展開しながら様々なアプローチを出来れば、この地の可能性が広がるのではないかと思っています。

ぜひ一度通り抜けしてみてください、気持ちが良い場所です☺️そして皆さんなりの活用方を考えて実践していきましょう!

私で良ければ跡地含めて周辺の歴史についてもまちあるき案内しますのでご要望の方はご連絡下さい🕵️‍♂️
#長崎市 #長崎県

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