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冬支度。

トップの写真は、庭に10数年前からいらっしゃる豚のオブジェです。
陶器です。直径40cmくらいあります。可愛いでしょ。


我が家にやってきたフュージョン。
走行に関する取り急ぎの整備はできたので、次はちょこっと便利にする電装系カスタム?に入ります。

最近はスマホを中心としたバイク用便利グッズが増えていますが、まず必要なのは電源です。電源グッズと言えばコレですね。

キーONでアクセサリー電源を立ち上げて、4系統まで繋げられるヤツ。

日常から遠距離お泊まりツーリングまでこなす予定の次期主力バイク、フュージョンには必須アイテムです。コレをサクッと取り付けて次の段階に入りたい。

D-Unitは、バッテリー直結の赤黒2本とACCに赤を1本の合計3本をバイクに繋げる作業が必要です。
最終的にD-Unit本体を置きたい場所はメーターの下くらい。この辺にETCやらUSBソケットなどがくる予定です。ただ、D-Unitの配線長は60cmしかなくてフュージョンの場合、シート下のバッテリーまで届きません。
そこで、コードを延長して配線することにしました。

左の2本がバッテリーヘ。右の赤はACCヘ。


左はバッ直なので太めの配線で約1m延長しました。二度と外すこともないので、接続部は熱収縮チューブをヒートガンで熱してぺったんこに。



だいたい出来ました。

この後、何が大変かと言えばカウル外しです。

どっから外すねーーーん!あーーー、ややこしい。
ネジ多過ぎじゃーーーい!覚えるんタイヘンなんじゃー。

と、ブツクサ言いながら作業しました。
あまりに面倒だから写真が撮れてません。すみません。


取付け終了。
メーター下のメンテナンスボックス内にD-Unitをマジックテープで装着しました。


そう言えばもう一つ、便利グッズが。


メンテナンスボックスの左側をはぐると、フタをされたカプラーがあります。このフタを取ると、上でリンクを貼ってるキタコのハーネスがそのまま取り付けられます。フュージョン対応とは書いていない分、配線の色が変わりますが差し込むだけでACC電源1系統を取り出せます。

注意点は、黒い配線が電源取り(+)になるところです。そして、赤と白の配線がアース。

最初に赤から電源をとろうとしたら、-12.4Vの表示。電気が逆に走ってます。


ですので、黒配線から電源を取り出して反対側をどこかへアースしてください。(書くとややこしいですね)


さて、電源が付いたら今回、真っ先にやることがあります。

冬対策です。

中華製グリップヒーター。
他のバイクでも愛用しています。

ここは南国九州。
冬の期間は3ヶ月ほどなのでその間だけ取り付けて、あとはノーマルグリップで運転したい。

電源スイッチはメーター左に配置。

グリップにくるくるっと巻いて出来上がり。
暖かい。。

これで冬場もフュージョンを足として使いやすくなります。


さらにメーター周辺をバラすならやることがもう一つ。
リセットできないトリップメーターの修理です。

ヤフオクで動作確認済みというボロボロのメーターを2000円で入手。

入手した2000円のメーター。

メーターは8万キロ回ってます。
働きものです。これをバラして液晶部分だけを使います。

中は全然綺麗でした。
全体的に、この時代の日本製パーツの耐久性は本当にスゴイと思います。

コレを交換して。

メーターリセットできました!
その他の作動もバッチリ。


また少し、快適になったフュージョン。
次のプランを立てるために夕方、2りんかんへ。

しかし、今日はやたら暖かい。
せっかく取り付けたグリップヒーターの出番は全くありませんでした。

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