島日記 「森の来訪者たち」
久々夢中になった本がある。
図書室ですぐに目につきパラパラもしないで借りてきた。
思った通り、読み耽る。
コテージに訪れる動物や鳥たちのことを詩人の目で綴ったエッセイだ。
リスやキツツキなどの生態を思いもよらぬ言葉で表現する。
サイエンスエッセイというようだ。
翻訳者の羽根由文責とある紹介記事をnoteで見つけたので、興味のあるかたは訪問してほしい。
『来訪者たち』--70代の作家が別荘にプチ引きこもり、生物と人間について考える
島に来て鳥や虫に興味を持ったが図鑑で調べるだけで、エッセイのような文章は読んだことがなかった。
まつわる蘊蓄やエピソード、感じたことなどが、独特の言葉でびっしり詰まっている。
寄贈本ではなさそうだから誰かがリクエストしたのかもしれない。
いい本だ。
新しいスマホが届いた。
データ移行などは簡単になっているので難なくできた。
SIMカードが合わなくてあわてたが、今はSIMカードがなくてもいいみたいだ。
YouTubeは喋りが気になりほとんど見ないのだが、初心者スマホカメラの扱い方を学んでいる。
やはり動画はわかりやすい。
しかし、長くは続けられない。
頭が混乱してくる。
パソコンもホコリがするほど使用していない。
キーボードの変換さえできなくなっている。
iPadに慣れたらパソコンは敬遠してしまう。
より簡単なほうを選ぶのだ。
思うよりも脳細胞が減っているし、硬くなっている。
ため息混じりの昨日今日である。
案ずるよりも実行だ、今日もいいお天気、写真を撮りに出かけよう。
森の本の紹介なのに海の写真!
家のすぐ近くの海で。
今日もお付き合いくださってありがとうございます。
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