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教養は哲学と歴史から学ぶ

~変化には否定が伴う~

人としての教養を学ぶ。
人としての教養が薄い人は考え方が浅く甘い。もちろん物事の結果も間違う。

それは育った環境、親のしつけ、社会に出てから教わっていない、
または間違った教養を教え込まれて育ったから。

ですが悔やんでも、人のせいにしてもなにも解決しません。
自分から学んで扉を開けばいいのです。


哲学を学び、歴史を学ぶことで、自分の資質は間違い無く変わります。
あとはそれを継続し、達成をさせるため生涯をかけて地道に努力していくことで、どんどん良くなって行きます。

出来ない、わからない、逃げたいではなく自分と向き合う。
最大のポイントは「変化」には必ず「否定が伴う」ということ。

それを人はなかなか受け入れられない。
いわゆる愚痴、言い訳、スルー、逃げとなる。

これまでやってきた考え方、言動行動をあえて否定した上で、
新しい考え方、言動行動を取り入れていく勇気をもつ。

「古い考え方・古い言動行動」を批判的にとらえてみて、これを終わらせること。

自分すらを否定してみる角度を持つ。

自分の常識は非常識。
これまで通用した考え方を、一旦批判的に見直してみる。それが第一歩。

日々様々な問題、課題、混沌がありますが、実はこのような自分の行動や判断を無意識のうちに規定(マイルール化)にし、他人の話しや教えを受け入れていない。

そこに本当の解決が出来ない理由があるのです。

自分が作った暗黙の規定に対して、意識的に批判・考察してみる知的態度を持ってほしい。

自分と向き合い、前向きな答えの出せる自分になると世の中はきっと明るくなるだろう。

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