もりパパ@子育てカウンセラー

子育てパパカウンセラーとして「最高の聴き手」を目指し、日々切磋琢磨しています。 2歳半…

もりパパ@子育てカウンセラー

子育てパパカウンセラーとして「最高の聴き手」を目指し、日々切磋琢磨しています。 2歳半の息子と妻の3人暮らし。約1年ほど育児中心の生活を経験し、いまも日々奮闘中。 子育てや人生をよりよく生きるために役立つ情報を発信していきますのでぜひ聴いてください。

最近の記事

子育てと予定変更

せっかく楽しみにしていた予定を こどものために(せいで?)変更したことは ないでしょうか? こどもを預けて友達にランチに行く こどもを預けて趣味に没頭する こどもを預けてひたすら寝る どんなに楽しみな予定があっても こどもを預けることができなければ 何もできません。 そして預けることに失敗すると いつも以上にイライラしてしまう可能性があります。 自分の予定を楽しみにしていた分、 その予定を変更しなければいけないことに対する 悲しみや怒りが沸き起こって

    • 夫婦とお金の問題

      お金でパートナーとケンカをすることはないでしょうか。 「自分のほうが多く出している」 「そっちのほうが稼いでいるかもっと出してほしい」 お金の問題はどんな家庭にも存在します。 バランスが取れているうちはいいですが、 いずれそのバランスが崩れてケンカにつながります。 お金の問題の根底にあるのは 「相手と対等でいたい」 という思いではないでしょうか。 「自分はこれだけやってる(お金を出している) からあなたも同じようにしてほしい」 とても自然な考えだと思います

      • けんかをするほど仲がよいのか?(夫婦の関係)

        小さい頃から 「けんかをするほど仲がよい」 という言葉を何度も聞いてきたと思います。 ただ、夫婦関係において この言葉が正しいのかどうかについては 疑問があります。 夫婦喧嘩は暴力的なものではなく、 気持ちのぶつけ合いになることが多いと思います。 そしてどんなに自分の気持ちを吐き出せたとしても 体力と気力が失われます。 スッキリするよりも怒り、不安、悲しみなど さまざまな感情が残り、ひどく疲れるものです。 そもそもどうしてけんかになってしまうのか。

        • 子育てと正解探し

          子育てをしていると幾度となく問題にぶつかります。 「こどもが寝てくれない」 「こどもがごはんをたべない」 「こどもが他の子をたたく」 どれも本人にとって深刻な問題です。 そこで保育士や周りのママ友にアドバイスをもらい、 うまくいけばよいですが、 なかなかうまくいかないことが多い気がしています。 でもそうであっても、周りと比べて 「自分は育児に向いていない」 「自分の育て方が悪いのかも」 と自分責めをする必要はありません。 どんな時でも自分のせいでこどもが

          パパは育児の”サポート”で十分なのか?

          「育休を取って妻をサポートします!」 そうした言葉を多く目にします。 育休を取ることは素敵なことですし、 そのために仕事を調整したり、キャリアを見直さなければ いけない場合もあるかもしれません。 育休を取る行為だけでも賞賛に値すると思います。 ただ、問題となるのが、”サポート”で十分なのかどうか。 サポートという言葉からはあくまでもママさんが主体であり、 パパさんは補佐的な役割を担うように受け止められます。 もちろんママさんがそれで納得して問題なければよいの

          パパは育児の”サポート”で十分なのか?

          育児と家事

          育児と家事の両立は永遠のテーマです。 でも完璧に両立を目指すことはほぼ不可能です。 そこで大切なことは力を抜くこと。 育児も家事も100%を目指そうとすると、 疲れ果ててしまいます。 80%であっても、疲れます。 少なくても家事は30%~50%の力で いいかと思っています。 毎日掃除機をかけていたところを 週に1,2回にする。 毎日3食作っていたところを 1食分を冷凍食品やお弁当にする。 自分が少しでも楽ができるよう 手を抜くことに慣れること。 特

          育児としつけ

          子どもをどこまでしつけるべきなのか? 難しい問題です。 特に自分が厳しい親に育てられた人にとって、 子どもの異常な行動が気になってしまうと思います。 すべて直したいと思ってしまうかもしれません。 「テーブルでご飯を食べてくれない」 「図書館で大声で叫ぶ」 「すぐに叩いてくる」 他の子に共通するものもあれば、 その子独自の気になる行動もあると思います。 もちろん危険なこと、社会で生きていく上で 直した方がよいことも多くあると思います。 ただ、無理に直してしま

          育児が限界だと感じた時

          自分1人で生きていくのだけでも 大変な世の中で 自分以外の人の面倒を見ながら 生きることはもっと大変です。 「産んだのはあなたなんだから責任を持ちなさい」 と知らない人から言われたり、 パートナーと話したくても 忙しくて相手にしてもらえないかもしれません。 子どもを生む決断をしたのも今の パートナーを選んだのもあなたの責任。 それはある意味正しいかもしれませんが つらいときにそんな言葉は聞きたくありません。 どんなに周りから嫌なとこを言われても どん

          育児が限界だと感じた時

          子どもを愛せなくても大丈夫

          「子どもが愛おしい」 「子どもを愛している」 自然とそう言える親も素敵なことです。 でも 「子どもが可愛くない」 「子どもを愛せない」 そう思う親がいても自然なことだと思います。 いくら血がつながっていたり、 自分と似ている部分があっても 子どもも自分ではない一人の人間です。 子どもが生まれると、 自分の思い通りにできないことが増え、 これまでにないストレスを抱えることもあります。 夜眠れなかったり、常に気を張っていたり、 落ち着いてご飯を食べられなく

          子どもを愛せなくても大丈夫

          育児と連休

          育児をしている人にとって連休がうれしくない人もいます。 子どもにあまり手がかからない人や誰かに預けられる環境に いる人であれば別ですが、そうした人は少数派だと思います。 「どこに行こうか?」 「どこが空いているか?」 「天気はどうか?」 「子どもの機嫌は大丈夫か?」 いろいろと慎重に考える必要があります。 そして考えている間にも 「早く外に行こう」 と急かしてくる子もいたりします。 そしていざ出かけみると、 子どもが言うことを聞かず、あっちこっち走り回り、

          「子どもが大きくなったら。。」は聞きたくない言葉

          育児がつらいと思っている時に、周りの人から 「子どもが大きくなったら、 あの時は幸せだったと思えるよ」 といったような言葉を伝えられる時がありますよね。 でもその言葉を聞いても全然気持ちが楽にならない 人も多いと思っています。 なぜなら”今”はそう感じることができず、 つらいという気持ちを受け止めてほしいと思っているから だと思います。 相談された時に話を受容するのではなく、 自分の経験をもとにアドバイスしてしまうことと変わりません。 もちろんアドバイス

          「子どもが大きくなったら。。」は聞きたくない言葉

          育児とパートナーへの不満

          「私の方が家事をしている!」 「こっちはお金を多く負担している!」 どちらかが不平等だと感じると、 気づかない間にイライラが溜まり、 どこかで爆発することはないでしょうか? 夫婦けんかのテーマとなる家事とお金。 以前であれば、妻が家事、夫がお金を担当する ことで役割がハッキリしていたかと思います。 ただ、現在は共働きが増え、家事とお金の負担も 家族によってさまざまです。 問題となるのは役割分担のバランスが 偏っている時。 そして、事態を悪化させるのは

          育児とパートナーへの不満

          騙して保育園に連れて行くと。。

          朝スムーズに保育園に行ってくれるほど うれしいことはないですね。 逆になかなか行ってくれないと、 だんだんストレス値が上がっていきます。 そんな時にどうしたらよいのか? お菓子作戦が一番有効な手段だと思っていますが、 それも効かない時があります。 そんな時は目的地を変える作戦(だまし作戦)。 保育園に行くのではなく、子どもが好きな場所に 行くと”思わせる”作戦。 これも非常に効果があります。 ただ、その効果は自転車に乗せるところで切れてしまいます。 そ

          騙して保育園に連れて行くと。。

          雨の日の遊び場

          雨の日が続くと憂鬱な気持ちになる人もいるかと思います。 でも子どもにとっては晴れていようが雨が降っていようが 気持ちはあまり変わらず、元気です。 雨の日にどこに行こうかと悩み、室内施設を色々と 調べたりします。 でも少し遠かったり、駐車場が少なかったり、 混んでいそうで躊躇してしまうこともあります。 その結果、行先が決まらず、時間だけ過ぎてしまい、 何だかむなしい気持ちになることがあります。 最終的に家で遊ぼうと決めても、 何して遊ぶのかという問題が発生し

          子育てと感謝

          子育てをしているとイライラする瞬間が増えます。 そしてパートナーに対する視点が厳しくなります。 「まだお皿を洗っていない」 「掃除機かけていない」 「子どもをお風呂に入れていない」 子どもが生まれる前までは 寛容でいられた人でも、 余裕がなくなってくると、 相手ができていないことに目がいきがちです。 そして相手を責めたり、指摘したり、 もしくは我慢してどこかで爆発してしまいます。 でもよくよく考えてみると、 パートナーがやってくれていること もたくさんあ

          子育てと価値観の違い

          子育てをしていると、 ママ、パパの価値観の違いでけんかになることが あります。 例えば、お菓子を子どもにあげるタイミング。 「ごはん前にお菓子はだめ!」 「ごはん前に少しならあげてもいい」 一見小さな問題のように見えるかもしれませんが、 毎日その場面が発生することを考えると、重大な問題です。 ごはん前のお菓子はだめだと考える人は 自分も子どもだったころ、 ごはん前にお菓子をもらえなかった人かもしれません。 あるいは、お菓子は基本食べてほしくないという 思