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「鍼灸って何をする人なの?」 「整体とは違うの?」

みなさん、こんにちは。

2月に入りました。

春が待ち遠しいですね。

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(春〜秋にかけてサロンで待たれる方が使われるバルコニーの様子🌱)


さて、先日患者さんから言われた一言。

「鍼灸って何をする人なの?」

「整体とは違うの?」

と質問されました。

・・・、確かに。

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一般的には馴染みがない職種ですね。

鍼灸師と聞くと

「はりをうつ人」くらいしかイメージがないのかもしれません。

ということで、

よくわからない職業、「鍼灸師」についてまとめてみました。

①資格について

鍼灸師は「はり師」「きゅう師」という免許に別れており、

国家資格に相当します。

厚生労働省の管轄であり、厚生省が認めた学校で

3年以上の専科学習を積みます。

(臨床医学概論、臨床医学各論、関係法規、衛生学、公衆衛生学、病理学概論、生理学、解剖学、リハビリテーション医学、東洋医学概論、東洋医学臨床論、はりきゅう理論、経絡経穴概論)

卒業認定が出ると、国家試験を受験する資格が頂けます。

のちに、年1回の国家試験を合格し、国が管理する名簿に番号と名前が記載されます。

そうすると晴れて、「はり師」「きゅう師」となれます。

ちなみに種類としては「医療従事者」となり、

業務独占(無資格者が鍼灸の業を成すと捕まります)です。

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②鍼灸師ができること

はり(鍼)、きゅう(灸)を使って

体の不調や痛みの改善を促すことをお仕事にしています。

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・自律神経、ホルモンが関与するような不調の改善

→ホメオスタシス(恒常性)機能の向上(睡眠障害、婦人科疾患など)

・解剖学的な不調の改善

→腰痛、肩こり、頭痛、冷え性(血行不良)など

・膠原病や脳神経系の病気の随伴症状の改善

・免疫機能、自然治癒力の向上

などがあります。

つまりは「生活しやすい心身の環境を整えるお手伝い」をする仕事です。

ざっと、こんな感じになります。


かなりざっくりした説明ですが、

なんとなーく、「鍼灸師」のことわかりましたか?



結構、堅苦しいこと書きましたが


森のサロン🌳の鍼灸師大畑は

かなりゆるい、フランクな感じですので笑

ご安心ください。

(学者のような硬さとは正反対の性格です☺️🌱)

午後からの時間も素敵な時間になりますように。

暖かくして、ぬくぬく春を待ちましょう。

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(入り口の待合室の椅子🌳)


ひるがの高原の森のサロンから🌳でした


◆◇◆森のサロン🌳メニュー◆◇◆

【鍼灸部門】

●部分コース(¥4,000/40分)
肩こりがつらい、腰痛・ぎっくり腰をした。首が痛いなど、改善したい部分がはっきりされている方に。

●全身コース(¥10,000/90分)
改善したい部分が多い。(2箇所以上)
体の疲労が抜けない・つらい。リラックスしたい。
体の体質の改善、自分にご褒美・癒しをあげたい方へ。


季節の変わり目🌸

ご無理なさらず大切なお身体労って

お過ごしくださいね☺️


次回の記事では「結婚式前や大事な日の前にしたい!」

と人気の

#美容鍼灸

のコースについても書いてゆこうと思います☺️🌳

↓↓↓

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