見出し画像

それでもやっぱり熱いコーヒーを

 日記として書くにはあまりにも短すぎるけれど、上手く膨らませられなかったのでお焚き上げ。

 職場に着いたらパソコンを立ち上げる。パスワードを入力してから画面が切り替わるまで3分はかかるので、その間に給湯室に向かう。 
 小さな水筒にインスタントの粉を入れて、ポットからお湯を注ぐ。
 水分補給は別に用意した麦茶で、眠気覚ましと気分転換にコーヒーを飲む。
 麦茶のようにぶがぶ飲みたいけれど、コーヒーには砂糖もミルクも入れないから、空腹時の胃にはちょっと重い。そうでなくても一日二杯が限界だ。
 猫舌だから淹れてもすぐに飲めないし、コップや缶コーヒーだと冷めるのが早い。それに頭の上の空調で冷え切った体には、飲みやすい温かさになったコーヒーがちょうどいい。
 今日も給湯室で汗を拭いながら、熱いコーヒーを用意する。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?