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実家でお猪口を貰った。父方の祖父母の家で「処分してしまうなら」と貰ってきたという、小さな陶器のお猪口だ。 お猪口の他にも小鉢や小皿などもあったらしい。色合いや模様が素敵だった。素朴だけれど味のあるお椀もあった。 商売をしていた祖父の貰い物が、巡り巡って私の下にやってきた。 思えば私が好む古本やリサイクル着物も、誰から巡り巡ったものだと思うと感慨深い。やっぱりそういうものに惹かれるのだろう。新しいものも好きだけどね。 お猪口といえば、晩酌をする男の話を書いた。
二次創作の小説で活動しているジャンルがある。今年で10周年を迎えたブラウザゲームだ。 一時期は即売会にサークル側で参加していたけれど、今はネットで活動している。とはいってもTwitterとpixivに投稿するだけの細々としたもので、ここ数年はオンラインイベントに合わせて無料頒布の新作を出している。 私の二次創作は、キャラクター同士の組み合わせよりも、創作プレイヤーとキャラクターの組み合わせが多い(プレイヤーに関しては原作では明確な設定はないけれど、メディアミックスでは