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僕がプレミアリーグのオタクになった話①

2019年までは趣味がアイドルだけだった僕もコロナでアイドル達が活動できなくなってる間にすっかり心はアイドルから離れちゃって、大した趣味もなくぼーーっとバイトして過ごしてた2020年春〜2021年夏、バイト先の友達に「プレミアリーグは推しチーム見つけたらめっちゃおもろいよ!」って言葉とサッカーキングの2021-2022シーズンの注目選手って動画を見てなんとなーく推しチームにした「アストンヴィラ」の試合をちゃんと見始めてからもう2年が経った。

プロ野球にしろ、Bリーグにしろ、プレミアリーグにしろ、こんなこと言ったら失礼かもしれないけど強すぎるチームはどうも好きになれない。

大抵好きになるチームは、若手が多くて勢いに乗ったら止められなくて、どこかしょうもない所があるチームって決まってる。
プレミアリーグではアストンヴィラが丁度こんなチームにあたる気がする

21-22シーズンはマジの無知状態から見始めて、開幕戦を見てやっぱこのチームだ!ってなったのはアストンヴィラだった。

最初は選手の名前なんてろくに知らないしなんとなく見てた。最初に覚えた選手はもういないイングスだった気がする。21-22の第2節で今考えもよくわからんバイシクルぶち込んだイングスの姿は今でも忘れられない。

最初はぼーっと見てたサッカーもだんだんチームに愛着が湧いてきて21-22のオールドトラッフォードでユナイテッドに勝ったホースのゴールはバイト先の裏で見ててめっちゃ大声で叫んだのを今でも覚えてる。

結局初めて好きになった選手はベイリーだった。エヴァートン戦で途中出場して1G(ほぼ2G)決めてケガして20分くらいでまた変わって行ったのは衝撃的すぎた。
なので当然初めて購入したユニフォームはベイリーだった。

チームの方はというとユナイテッドに勝ったかと思いきやその後泥沼の5連敗。この5連敗中の負けの中でもまだ一緒にサッカーを見てる友人たちにネタにされるのはウルヴス戦の2-3の敗戦である。
65分までに2点を決めて80分までは2-0だったはずなのにアディショナルタイム含めて15分で3点取られて試合をひっくり返されたのは厳しかった。特に3点目のFKで壁が割れてディフレクションしてゴールに入っていったのは今でも鮮明に覚えてる。

マジでこれまだネタにされます。。。
サッカー見るたびに言われます。。。

結局その後の2試合も連敗して計5連敗。ディーンスミス解任に辿り着いたのである。

僕が見始めた21-22シーズンはディーンスミス政権の4年目から。チームのアイコンだったグリーリッシュがマンチェスターシティに移籍した後だった。そんな難しいシーズンだったのかと今なら理解できる。

ディーンスミスが解任されたセインツ戦の後、次のブライトン戦までは代表ウィークが挟まって2週間空いていたので次の試合は新監督で迎えるだろうと、新監督は誰になるのかとtwitter上では盛り上がっていたのを覚えてる。

結局新監督になったのは海外サッカーにも疎い僕でも知っていた、リヴァプールのレジェンド「スティーブン・ジェラード」だった。これには僕も、バイト先で一緒に海外サッカーを見てる友達も大盛り上がりで話してた。

監督の初陣はブライトン戦、後半の途中まで0-0で今日も点入んないのかなぁとか思ってたら最後の10分で2点くらい取ってクリーンシートでの勝利、気持ちよかった。

結局この後もジェラード監督の下でなんだかんだBIG6以外には取りこぼさないサッカーをしながら冬の移籍期間を迎えた記憶がある。

一ヶ月溜めてしまったので下書きを投稿するだけだったあはは。。。



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