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オンラインサロンとは?

先日の投稿も踏まえ、改めて「オンラインサロン」について考えていきたいと思います。

オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。
引用:Wikipedia(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/オンラインサロン)

オンラインサロンでは、Facebookの非公開グループが使用されることが多く、そこで限定コンテンツを閲覧したり、参加者同士で意見交換を行ったりすることが可能です。

そして、オンラインサロンは大きく4種類に分けられます。

・ファンクラブ型

著名人が主宰するサロンです。参加者のほとんどは、サロンを主宰する著名人のファンで成り立っています。主宰者と限定的に交流できることに大きな価値があります。
・コミュニティ型

共通の趣味や目的を持った仲間同士の交流が目的のサロンです。学生のサークル活動に近いタイプです。
・講座型

主宰者が専門的な知識を伝えることを目的としたサロンです。カルチャーセンターや大学が社会人向けに開くオープン講座のようなものに、交流の要素が加わったイメージです。
・プロジェクト型

クラウドファンディングや新規事業を立ち上げるチームのように、特定の目的(プロジェクト)をかかげて資金や会員を募るものです。会員は月々の会費を出したり、一緒に活動したりすることで、そのプロジェクト達成をともに目指します。

引用:A-port「オンラインサロンとは」(https://a-port.asahi.com/salon/guide/)

多くのオンラインサロンが上記の特徴のいくつかを持ち合わせて運営されています。

有名なものとしては、キングコング西野亮廣さんの「西野亮廣エンタメ研究所」があり、会員数は7万人を超えているそうです。

ちなみに、南紀オレンジサンライズFCの運営メンバーを募集している「Re・Side」は「コミュニティ型+プロジェクト型」になるのかなと思います。

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ホームページ:https://yamatogoto.net/salon/

といっても、外部からは何をしているか見えづらく、有名人や著名人が運営しているオンラインサロンはともかく、そうでないサロンに関してはどうしても「胡散臭さ」を感じてしまう方もいるかもしれません。

これは内容自体が会員にならないと分からないというオンラインサロンの特性によるものですが、これから一般の方にも浸透するにつれて、そういった印象は少しずつ変化していくと思っています。

また、近年は様々なオンラインサロンが立ち上がっているものの、実際に上手く運営出来ているのはごくわずかで、集客に苦しんでいるサロンが非常に多いのが現状です。

そういった意味でも、単純に立ち上げたら人が集まってくるというものではなく、他のビジネスと同様に、運営をしている側の「信用」であったり、どのようなメリットがあるのかを分かりやすく伝えたりすることが、オンラインサロンを続けていく上で重要になってくるのではないでしょうか。

【サッカークラブを作ります!】

南紀オレンジサンライズFCは「サッカークラブ×移住×農業」をテーマに、和歌山県みなべ町および田辺市を拠点に活動を予定しているサッカークラブです。
現在は、2022年からの和歌山県社会人サッカーリーグ加盟を目標に準備を進めています!

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