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「普通」について

南紀オレンジサンライズFCは、和歌山県の紀南地方を中心として「サッカークラブ×移住×農業」をテーマに2022年より活動を予定しているサッカークラブです。

選手・スタッフが和歌山県外から移住し、そこで農業を中心とした仕事に取り組みながら、サッカーだけでなく地域貢献活動も積極的に行うことで、周辺地域の活性化を目指します。

先日、オードリーの若林正恭さんがゲスト出演した「星野源のオールナイトニッポン」を聴いていたのですが、その中で星野源さんが話したことがとても印象に残っています。

おおよその内容は下記の通りです。

人が人に対して「ひねくれてる」とか「普通ではない」と言うのはおかしいと思っていて。

俺はまっすぐやってるだけなんだけど。
社会的に普通ではないのかもしれないけれど、俺にとっての普通で。

あなたは自分の普通を社会の普通にねじれさせて、それを適用させてるんだから、あなたが普通じゃないんだよって言いたいんですけど。

自分自身もどちらかと言うと社会的に普通ではない生き方をしているのかもしれません。

特に最近は周りの知り合いが結婚したり子どもが産まれたりと、自分の生き方について色々と考える機会が増えてきました。

ただ、今取り組んでいることは自分が死ぬまでにやりたいことの一つです。

そして、自分にとってはやりたいことにチャレンジするのが「普通」のことであり、周りの人がとやかく言ってくることが不思議でなりませんでした。

そういった意味で、この放送を聴いていて非常に共感させられました。

それと同時に、「自分の普通とは違うからといって、簡単に何かを否定してはいけない」ということを肝に銘じなければなりません。

ある人にとっての当たり前や常識は、別の人にとっての非常識になりうります。

これは他の人と接する時に絶対に必要な考え方です。

何事も自分にとっての「普通」で判断するのではなく、客観的な視点を持ち続けることが重要なのだと思います。


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