【#パレプロアドベントカレンダー2024】パレプロで恋愛シミュレーションゲーム妄想してみた【設定編】
おはこんばんちは、野生のパレクル(ハノモニ)のもりもとくんです。今回は、パレプロメンバーがギャルゲー(恋愛ゲーム)になったらどんな設定になるかを個人的に妄想する文章です。独断と偏見しかないものとなっております。
前提情報として、私は女の子キャラクターが出てくる恋愛ゲームはほぼ未経験で、乙女ゲームはうた☆プリとちょっとマイナーなゲーム1作のみという偏りがあることを留意していただけると幸いです。
この発想に至ったきっかけ
一番初めのきっかけは、昨年のワンマンのテーマ曲です。曲調や歌詞がとってもギャルゲーみがあると感じ、趣味が似ているオタク友達のグループでも少し妄想語りをして盛り上がりました。当時もこの話題で文章を書こうと思いましたが、仕事が異常に忙しくて余裕がなかったので断念しました。
そして、今年のワンマンの表題曲ですよ。疾走感が爽やかかっこいい曲ですが、それと同時に戦闘のある世界観でのギャルゲーを感じました。パレプロの曲にギャルゲ感を2回も感じたら妄想しないのが一周回って失礼かと思い、勢いのままに妄想していきます。
世界観
個人的に学園ものが好きなので、登場人物は主人公を含めて全員学生です。パレプロ曲の中で使用されがちな「きみ」という呼び方が好きなので、生徒同士のほぼ対等な立場という関係性を考えています。
あらすじ
ここは音色町に校舎を構える私立彩の丘学園。多彩な才能を有した生徒が数多く在籍する高等学校。主人公はこの学園に編入した高校2年生。この街を襲う敵に立ち向かうべく、学園に在籍する7人のPaletteと呼ばれる不思議な力を持った7人の少女と力を合わせる。その道は平坦なものではなく……。
主人公
名前は変更可能。実は編入試験を満点合格している高いスペックを有しているが、中々に抜けている点も多い。また、面倒ごとに巻き込まれやすい体質のため、入学初日に敵に襲われかけたところをPaletteの力を持つ暁月クララに助けられる。その際、暁月が「何故か普段よりも力が湧いてきていた」と証言したことがきっかけで、Paletteの力を増幅させることのできる特異体質だと発覚する。そこからPaletteの7人を集めて敵に対抗する部活を作ろうと暁月と共に行動する…。
パレプロメンバーの設定
共通部分としては、全員主人公と同級生の高校2年生。また、ゲーム開始時点では、全員はそれぞれ面識がない状態(共通点をPaletteの力を有している部分に絞りたいため)。主人公と出会う時点でPaletteの力を自覚しているメンバーと無自覚のメンバーがそれぞれ居て、力を自覚するイベントが発生する。主人公の説得などでPaletteの力を集める「Palette Project」、のちに学園公認の部活となるPalette部を7人と主人公が立ち上げる。
暁月クララ
このゲームのセンター的存在。主人公と1番初めに出会う攻略対象キャラ。Paletteの力は1年ほど前に突然発動し、自覚している。あまり強くない力ながらも、敵を追い払って人助けをしたい気持ちは大きく、主人公を助けたものそういった信念からの行動である。始めは力の弱い、あみだくじでリーダーに決まるほど頼りない面が目立つが、とある事件がきっかけで力が覚醒した後は頼れるリーダーとした他メンバーからの信頼が厚くなる。
灯火のPalette(覚醒前)
平たく言えば弱い炎属性。最大火力の必殺技でようやく敵を一体丸焦げにできる程度。最大火力は体力の消耗が激しく、1日に1回しか出すことができない。火を出すことができるので、暗い場所での明かりにはなる。
太陽のPalette(覚醒後)
本来の実力。非常に強い力で、制御することが難しく暴走しやすい。そのため、本人の記憶からは消えていたが、この力によって一度学園の旧校舎が丸々更地になるほどの火事騒動を起こし、それ以降は無意識に力を制御するようになった。広範囲での攻撃はもちろん、回復の効果もある万能型の力である。
七海ロナ
クールビューティーな学園の生徒会長。初登場時は力を自覚しておらず、生徒会執行部の業務終わりに偶然敵に襲われた際に急に力が発動して力を自覚する。始めは口数が多くないが、仲良くなるにつれて素が出てきて主人公と一晩ダジャレ合戦をする謎イベントがある。1番最後にPalette部のメンバーとなる。主人公に対しては「始めは意味のわからないことを言っていて怪しかったけど、話してみたらおもしれーじゃん」と思っている。
水のPalette(覚醒前)
水を操ることができる能力。浴槽1杯分の量までなら自在に操ることができる。細かな粒サイズの大量の水の球を飛ばしたり、バケツのように上から降り注がせたり、使い道は多い。
海のPalette(覚醒後)
力の覚醒というより、レベルアップに近い。操ることのできる水が自身の体重の5億倍の量まで大幅に増えた。
常磐カナメ
1日の半分を図書室で過ごす図書委員。学年一位の成績を誇るほど勉強はできるが、本を読むのが好きすぎて授業をサボることが多いため、教師からは「本気出せばすごいんだけどなぁ」と思われている。実は時を操るPaletteの力で、主人公や暁月が自分の元を訪れることを1ヶ月前から予知していた。部を立ち上げた暁月を除き、1番初めにPalette部に加入する。力の覚醒イベントは無いが、副作用で見る予知夢が悪夢だった際に絶望するが、主人公の言葉や仲間たちによって立ち直るイベントがある。主人公に対しては「割と普通の人間のはずなのに、説明の難しい魅力を持っているよね。そこがおもしろいんだけどさ」と思っている。
時間のPalette
サポート型の力。視界に入っている敵の時間を止めることで、動きを封じる。また、力の副作用でまばらであるが予知夢を見ることがあり、基本的にその予知夢が外れることはない。
藤宮コトハ
学園のマドンナで、密かにファンクラブが作られていたらしい。Palette部に加入する前は、ソフトテニス部でエースだった。半年前、ソフトテニス部の練習試合の際に襲ってきた敵を無我夢中で追い払ったことによりPaletteの力を自覚する。5番目にPalette部に加入し、主人公に対して「普段は頼りないけど、やる時はやるじゃん」とやや上から目線で評価をしている。
跳躍のPalette
物質を跳ねさせる力。対象は無機物に限らず、自分自身や敵などの生物も含む。大きすぎるものは難しいが、一般的な二階建ての一軒家程度の大きさなら頑張ればいける。無機物を跳ねさせて敵に飛ばすもよし、味方を跳ねさせて連携をとるもよしで、力の使い道が多い。
江波キョウカ
漫画研究会に所属するアニメ好き。部活やクラスで大体輪の中心にいる元気系のキャラ。Paletteの力についてわかることを増やしたいと考えた主人公たちが漫研を訪れて話を聞いたことで力の存在を知るが、一緒に同行するうちに自分もみんなのために戦いたいと強く願ったことがきっかけで力に目覚める。主人公に対しては「自分に自信がないようなことを時々言うけど、キョウカはそんなことないと思うし、尊敬しとるよ」と思っている。漫研と兼部する形で、3番目にPalette部へ加入する。
強化のPalette
完全サポート型の力。覚醒前の暁月の最大火力の限界を1日3回にまで増やすほど性能が良い。Paletteの力の増強の他に、体力や筋力を増強させることも可能。また、回復の効果を付与することもできるというサポート系ではなかなかのチート能力。
鬼多見アユム
勉強は苦手でやる気が出ず、部活も面倒くさいと言う理由で帰宅部だが、生粋のゲーマー。ゲームが好きすぎてFPSのゲーム大会に参加し、優勝するほどの腕前を持つ。敵と戦う現場に偶然遭遇し、面白そうと言う理由で特に力を持たないまま同行し、ひょんなことから力に目覚めて6番目にPalette部へ加入する。普段はやる気もなく「ぐでんぐでん」と表現するのが相応しい態度や喋り方だが、ゲームや敵と戦う最中などの本気モードの際は冷静に状況判断を行い、スマートに戦うパワー系。主人公に対しては、「アユムを甘やかしてくれるの、いいね」と思っている。
粉砕のPalette
何もかもを粉々にできるほどのパワーが全身にみなぎる超近接物理戦闘型の力。最前線で敵を薙ぎ倒していくスタイルは、敵との戦闘に限らず、FPSゲームにおける戦い方も同じであり、本人の性質によく合った力である。
香鳴ハノン
部活に所属はしていないが、運動部・文化部問わず毎日どこかしらの部活で助っ人を頼まれるマルチな才能を持つ。色々なことに挑戦するのは元々好きだが、高校に入学してから急に全てのスキルが急激に上達していたことに戸惑っていた。そこへ偶然漫研の原稿作業の助っ人に駆り出された際に偶然Paletteの力の存在を知り、自分はその力を持っているのではと思い始める。そのことを相談しようとPalette部に相談へ向かった際に流れでPalette部へ加入することとなった4番目の加入者。主人公に対しては、「きみはハノンを褒めてくれるけど、毎日人の何倍も努力してハノンたちの力になろうとしている君の方がすごいからね」と思っている。
模倣のPalette
他の人の才能をコピーすることができる。もちろんPaletteの力もコピー可能で、敵との相性によってコピーする能力を変えることで、状況を有利に進めることができる。また、マルチな才能の要因はこのPaletteの力であることが序盤で発覚する。
研究生たち
彼女たちは続編で攻略対象になる追加キャラの生徒で、学年は全員1年生。私が研究生に対する解像度が高くないため、ここに関してはゆくゆく考えていきたい。
締め
このギャルゲー妄想が楽しすぎて、休みを半分消化してるので、一旦設定編としてここで区切らせてもらいます。本編はまたいつか…多分ワンマンライブより後に文章書くと思います。とりあえず、ここまで閲覧いただき、ありがとうございました!
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