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『複業』はじめました!! その①

これまでの業務経験やスキルを活かした「複業」を始めることにしました。

きっかけは、完全テレワークで働き始めていたある日に、
「あれ?俺ってけっこうヒマしてる、、このままじゃヤバいかも。。」
ということに気づいたこと。

今、自分は社内でみんなの役に立ってないかも、、、

そこで、社内でまだ手をつけれてなかった、中長期的な課題などに着手しはじめてみたけど、それでもまだ余裕がありそう。

もちろん、、
私がいなくても業務が回るように仕組みづくりをしてきて、またチームメンバーの成長をサポートしてきて、だから、私がヒマでもチームとして成果が出せる状況になっていきたのだと、自負はありましたが。。

それでも、このままでは何かがマズい気がしました。

考えた結果、以下の結論に至りました。

A:私のノウハウや経験は、社内よりも社外の方がニーズがあるかも!

B:社外から報酬をもらう形(複業)の方が、私自身の市場価値を上げて、ビジネスパーソン寿命を長くできるかも(長く世の中の役に立てる)

C:社内における私の報酬や役割を減らすと、他のメンバーの報酬や役割を増やせるかも!

よし、複業しよう!!

複業で提供したい業務

一言で言うと、「バックオフィス業務に関する助言/支援活動」、
 ・バックオフィス部門の業務プロセス設計
 ・バックオフィス部門の業務プロセス改善
 ・バックオフィス部門の組織作り
に関するアドバイスをしたり、プロジェクトに実際に入って一緒にプロセス設計したり、実際に一緒に処理業務を行うことも含めて。
アドバイザー/コンサルっていうとちょっと偉そうかもしれませんが、、
実際に私にできるのは、現場で一緒に考えること、考え方を一緒に考えること、そして一緒に手を動かしてみることぐらいかもしれません。

そんな役割が世の中に存在するのか、世の中の人に必要とされるのか、正直分かりませんが、、
私自身がこの業務(仮称:「バックオフィス業務アドバイザー」)を選択して複業するに至った背景を以下の3点に絞って整理しつつ、
私自身が世の中に役に立てそうなことを整理して文字にしたいと思います。

「こいつになら仕事を頼んでみようかなぁ、、」と思っていただけるように。。

Point1.
なぜこの業務をやろうと思うのか【Why】

Point2.
バックオフィス業務を改善する定理(ロジック)について【What】
  コンサルする上で「型」は重要なので、私が提供できる「型」を
  整理してみます。
Point3.
私が過去に実施し経験してきた具体的なノウハウについて【How】

  ビジネス向けサブスク事業(≒ BtoB SaaS)におけるビジネスプロセス
  が中心になりますが、私の具体的なノウハウを言語化してみます。

まず今回は、Point1の【Why】について整理してみます。

なぜこの業務(バックオフィス業務アドバイザー)をやろうと思うのか【Why】


二つあります。
①バックオフィス業務がとても大切で面白い業務だと思うから
②改善の余地が多い分野で、世の中の生産性を大きく改善できる可能性を秘めていると思うから


①について掘り下げてみます。

私自身がバックオフィス業務を担当し、これを極めようとこの7年間奮闘してきました。今私は、ビジネスパーソン人生で幸福度max状態です。

仕事に対して自信が持て、仕事上の成果も出せ、笑顔が増え、活き活きと働くことができ、社内外から感謝の言葉をたくさんいただき、私自身も周りのみなさんにたくさんの「ありがとう」を伝えるシーンが増えて。

私自身だけでなく、チームの多くの人も同様に笑顔で活き活きと働いてくれています、処理を一生懸命やってくれる人、処理の流れを統括する人、処理の流れを考える人、それぞれのメンバーが。

7年前はそんなことはなくて、私を含めてみんな大変でした、必死で余裕もなくて笑顔を感じることはあまりありませんでした。

やり方次第でこんなに笑顔になれて成果も出せる、そんなステキなバックオフィス業務のやり方をもっともっと極めながら、多くの人にそれを伝えていきたいと考えています。

②について(改善の余地、世の中の生産性up)

これを一番感じたのが、新型コロナウィルスによる持続化給付金事業(約2.4兆円)の運用委託の件でした。

ポイントは二つ

A: サービスデザイン推進協議会が受託した運営費769億円について、発注側も受注側も合理的な説明ができなかったこと。
 (私が合理的だと感じなかった、ということですが)
B: 二次補正事業(約1.9兆円)の運営委託費については先日の入札の結果、デロイト・トーマツGが426億円で落差したとのこと。

A: 省庁には、
 「何をするか」を考えデザインする人はいるが(いっぱいいそう)
 「どうやって実行するか」を考えデザインする人はいない(少ない、
  足りない)のかも知れない。
 もしかしたら、それは一般企業でも同じかもしれない。
   →「この役割ってニーズがありそう」な気がする

B:『769億円 - 426億円 = 323億円』この差額が何を意味するのか、詳細な
 情報を把握していないため正確には分かりません。
 仮に、この差を生み出したものが『情報格差』なのだとしたら、その情報
 格差を埋めるシステムを準備したり、情報格差を埋めるノウハウがある人
 の適切な助言が受けられる仕組みがあれば、この差額を埋めることが可能
 になり、世の中の生産性を上げることに繋がるはずです。

 自分自身がそうした情報格差を埋められる人材になりたい、そういう情報
 格差を埋められるスキルと情熱を持った人をたくさん見つけたい。
 そんな壮大なことも考えながら、この業務を人生かけて極めていきたいと
 考えている次第です。

人生100年時代。
私はいま50歳、まだまだ人生の折り返し地点、これからです!!

Point2.バックオフィス業務の設計/改善に関する定理(ロジック)【What】
はこちらで整理


Point3.具体的な事例ノウハウ
については順次アップデートしていきます!


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