森へようこそ、はじめまして

はじめまして、「森」です。

友人に勧められ、こちらで筆をとることにしました。

実はすこーし都会の方で心身ともに干からびてしまい、人生の夏休み中です。

色々SNSで呟いたり、創作してますが、自分の好きなもの、想ったことを綴りたいなと。新しい形の表現として「森」となることにしました。

さて、何故「森」を名乗ることにしたのか語る前に、簡単な自己紹介です。この記事の森がどうなっていくのか、幹、あるいは枝葉の部分がわかるかもしれません。

森の簡易プロフィール|大体トキワの森・ウバメの森を彷徨っていたくらいの年齢。現在うつ病とパニック発作を抱えています。色々なものに興味があり、歴史、自然、映画、神社、アニメ漫画あたりをよく綴るかもしれません。ちょっとネットで実名を出すのは怖いなと思いつつ、写真は載せようかなと思います。

さて。森ってどんなイメージがありますか。やはり、木がたくさん生えている場所というのは誰もが思うかもしれないですね。

実は苗字として「森」を持つ方は苗字ランキングによると日本におよそ46万人いるんだそうで。知ってましたか?

佐藤、鈴木、高橋があるランキングではトップ3…佐藤さんは約1862万人いますから、森さんはちょっと敵わないのですが、22位でした。意外と多いんです。だから、自分はどこにでもいる誰かの1人ではある。でも、少し世間で言われる「普通」とは違うかな…それで悩むこともあります。ですが、似た悩みを抱えている人もいるのだな、とも知ることもあり。なので、森さんって周りにいるかなと見渡すと直ぐには見つからないかもしれないけれど、思い返せばあの人そうだなぁくらいの感覚。それでまず「森」です。

次。森って西洋の童話によく出てきませんでしたか?「赤ずきんは病気のおばあさんに届け物のために森へ。そこで狼と出会う」「ヘンゼルとグレーテルは森に捨てられ、そのうち森の魔女に会う」…とこんな感じで。

これ以外にも童話はたくさんありますが、上記にあげた2作品はどちらも「森に入り、狼や魔女という怖いものに出遭っている」ということが共通点です。一般的には日本は自然に恵みや感謝を感じている一方、災害大国なので怖いものとも思っています。なので、自然を神様として捉えて、祀りあげて本来どうにも人の手ではできない自然に対して、「少し落ち着いてくれへん?」「こんなにお米とれたわぁ、おおきに」みたいな接し方をしてきたとされます。

一方、西洋での「自然」、とくに「森」は人の手が入っていない未知の領域、怖い場所なんです。だから、狼や魔女という怖いものに遭う。あるいはそういうわけがわからないものは森へ追放したり、森の中で生活を強いられるものたちが出てくるのです。そして、西洋人は実際に自分たちで森林を伐採し、人の生活圏を広げていきます。

日本でも森深い山の不思議な話は聞きます。それにほら、日本で有名なアニメ映画は森でトトロに会いますよね。日本にとっても、森という場所は普段出会わない場所と出遭う場所なのかもしれません。

そんな怖いものもワクワクするとのもいろんなものを含め、未知のものと出会う場としての「森」。そんな色々なものを自由に綴れる場所でありますように。

そして、もし、似た趣味や悩みを持つ人たちが木の下に集まってきてくださればいいな、と。分かち合えたら良いのかな、と。

そんな願いを込めて「森」を名乗ります。

どうぞよろしくお願いします。







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