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Garmin Foreathlete35jを3年間使用した感想(前編)

 今回はGarmin Foreathlete35jを購入して3年間使ってみたレビューになります。購入を考えている人の参考になれば幸いです。


 私が購入したのはこちら

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3年前は確か2万円近くだった気がしますがかなり値段が下がっています。


Foreathlete35jのポイント

ポイント①:手軽に心拍数が測れる

ポイント②:ランニングウォッチ・サイクルコンピューターの両方で使用可能

ポイント③:GPSで走った距離がわかる

ポイント④:豊富な機能&普段使いとしても使える

ポイント⑤:Garmin ConnectでスマホとBluetooth接続できる


ポイント①:手軽に心拍数が測れる

 皆さんの中には心拍計といえば心拍ベルトが必要なのではないかと考えている人が多いのではないでしょうか?しかし、このForeathlete35jには光学式心拍計という機能が搭載されており心拍ベルトなしで手首に着けているだけで心拍数が測れてしまうのです!!今まで心拍ベルトを着けて邪魔な思いをしていた人にとっては革命的な機能だと思います。実際に私も心拍ベルトを使用したことがありますが、ずれ下がってきたり、かゆくなったりしてうっとうしく感じることが多々ありました(笑)

 しかしそんな便利な機能にも弱点があります。それは「心拍ベルトに比べて精度が落ちる」ということです。これは特に運動中に感じることが多いです。たまに息がぜーぜーはーはーなっている状態なのに心拍数を見てみたら120bpmなんてことが数回ありました。

 気軽に運動を楽しみたい方はベルトなしの時計単体で十二分に満足できると思います。しかし、アスリートの方々や心拍数の精度を重要視している方には運動時は心拍ベルトを使用することをお勧めします。amazonでは8000円弱で購入できます。

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ポイント②:ランニングウォッチ・サイクルコンピューターの両方で使用可能

 ランニングが趣味の人にしてみればGarminといえばランニングウォッチという人が多いと思います。逆に自転車乗りの人からするとGarminといえばサイクルコンピューターという印象の人が多いと思います。しかしこのForeathlete35jならどちらの機能もこれ1つで済ませてしまうことができるのです。

 ランニングウォッチとして使用する方は「タイム、距離、ペース・スピード、ピッチ、カロリー、心拍など」を自分好みにカスタムして表示することが可能です。

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 サイクルコンピューターとして使いたい方はセンサーがなくてもGPSでスピードや距離がわかります。しかし正直精度はあまりよくないです(笑)先ほどの心拍数と同様に精度重視・ケイデンスも知りたいという方はスピードセンサー・ケイデンスセンサーの購入をお勧めします。amazonでは2つセットで1万円となっています。ヤフオクだともっと安く買えるかも。。。

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ポイント③:GPSで走った距離がわかる

 ランニングにしてもサイクリングにしても走った距離というのは皆さん知りたいと思います。私自身も今どのくらい走ったのかわかるようなってから走るのが楽しくなりました。内臓GPSにより距離表示のない芝生の上や自分の好きな道路、山道etc...どこを走っても距離がわかります。今までの普通のランニングウォッチではわからなかった走行ペースも表示されるためマラソンにはもってこいの時計です。


まだ3つ目ですがこのまま書いてしまうと非常に長くなってしまいますので残り2つのポイントに関しては後編をご覧ください。