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twitterのDM調査中に、やばい正義マンを釣り上げてしまった話

twitterのDM(ダイレクトメール)の詐欺・あやしい勧誘系の調査中に頭のおかしい人間に遭遇しました。
名前は伏せますが、そのときの内容を公開したいと思います。
(ちなみに、今は相手にブロックされいて連絡が取れません)

※罵倒表現(相手側の)が含まれますので、苦手な方はご注意ください!

twitterのDMとは?

twitterのDMが、どのような仕組みになっているか知っていますか?
(知っているよ!って場合は、読み飛ばしちゃってください)

twitterには不特定多数の相手と交流するために、色んなアクションが取れます。

いいね!:ツイート読んだよ、という足跡のようなもの
リプライ:ツイートに対してのコメントを書く
フォロー:気に入った人をお気に入りに入れる
(自分のTL(タイムライン)に流せる)
フォロワー:自分をお気に入りに入れてくれている人

フォロー・フォロワーにコメントしたい時は、リプライを使うのが普通ですが、オープンにしたくない内容などはDMを使います。
つまり、リプライは第3者にも見られますが、DMは自分と送ってきた相手しか見ることができません。

twitterのDMで調査していた事とは?

記事を執筆するために、DMからのビジネス勧誘(主にメルマガ)詐欺系を調査していました。
メルマガビジネスに興味がある初心者‥という肩書(プロフィール)で調査。
(実際にメルマガをやる気はなかったのですが、どのように儲けているのかは興味があった)

【設定したこと】
・DMが来そうなプロフィールの設定
・怪しいビジネスアカウントをフォローしまくる
・自分のツイートであおる

DMが高確率で届きそうなプロフィールと共に、調査を開始しました。

・ニートやフリーター
・楽に暮らしたい
・文章を書くのが好き
・メルマガに興味あります
・DMはいらない

こんな感じのプロフィールです。
「DMはいらない」と書いたのは、DMが1日に数十件くるのを防ぐためです。さすがに対応できないと思ったので‥。
ただし、「DMいらない」と書いても絶対来るだろうと予想して書きました。

twitterのプロフィールを見て、DMが来そうなアカウントをフォローしまくりました。
・月収○○万円!
・副業紹介します!
・どん底からの復活!
・自由な暮らしを!
このようなアカウントをフォローすると、高確率でDMが届きます。

<実際に来たDMの内容一部>
・お金配ります!このURLからどうぞ!
・メルマガに登録して無料情報を受け取ろう!
・長文の自己紹介のあと、↓の2つ
・副業に興味があるんですか?
・起業する予定ですか?

こんな感じのDMが届きます。
これらの目的は、以下のパターンが多いそうです。
・詐欺
・メルマガリストの取得のため
・師匠に紹介すると紹介料がもらえる
・勧誘員の募集

あおりツイート(個人名を出したツイートではない)を入れつつ、調査は順調でしたが、途中でタイトル通りヤバイ人が釣れました。

実際のDMの内容公開

・相手の名前は伏せます
・名前や特定されそうな部分は黒塗りしています

ビジネス系アカウントをフォローしまくっていたら、やばい正義マンもフォローしてしまったようです。
青:私(筆者)
グレー:正義マン

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最初のDMきた時点で、「怪しいDMの内容を記事にするためにワザとやっています」と言おうとしましたが、興味がわいてきて普通にやり取りしてみました。
ここまでは親切に叱ってくれているいい人に見えますね。

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こちらはなるべく敬語で丁寧に接していますが、相手はタメ口です。
内心イラッとしていました(笑)

正義マンも「自分が怪しいアカウント扱いされていること」にイラッとしているのかもしれません。

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実際に小さい副業を数個しているので、嘘ではない返しをしました。
ただし、メルマガではありません。

次の返しで言葉を選びながら反論したのですが、それが正義マンを怒らせてしまったようです。

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「キミ自身そういう人を探していると思ったから~」
おそらくDMの調査のためにビジネス系の怪しいアカウントをフォローしまくっていたから、そう思われたのだと推測。

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詐欺に騙される人への心配?
自分のビジネスのため?

どうやら、この文章でも正義マンを怒らせてしまったようです。
(少なからず、私を自分の見込み客として見ていた?)

「いくらお金を積まれても教えたくないし~」
→ちなみに、稼ぐ方法を教えてくれなんて一言も言ってません(笑)
正義マンが勝手に話し出しただけです。
(いわゆる認知的不協和ってヤツですかね?→私が客になりそうになかったから)

「あなたは運が良かったんでしょう?」‥と言ったのもマズかったみたいですね。

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「運がよかった」と言われたことが、かなり気に食わなかったようですね。
個人的には、いい人との出会いはタイミングとか運の要素もあると思いますがね。

特商法についての引用

特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。

ちなみに法律を盾にするのは、賛成ですし(自分の身を守るため)、必要があれば私も調べて利用します。

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そろそろ飽きてきたので(他の作業もあったので)、サヨナラしたかったんですが、正義マンのスイッチがまた入ってしまったようです。

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ニートとフリーターは、嘘のプロフィールなんですが‥(笑)
(私自身は、シフト制・平日休みの職場で働いています)
男が女のフリをするような事も多いネットの世界で、プロフィール内容をそのまま信じてしまいますか‥。

正義マンのツイートを見てみると、
ネットビジネスで月収〇〇万円と書かれている(詐欺?)アカウントに対して「プロフィールの月収盛っているでしょ?」と引用リツイートしていました。

ウソ情報が多いとわかっているのに、
なぜ、こちらのプロフィール情報は信じるんでしょうか?
情報リテラシー大丈夫?

「キミみたいな社会から逃げて楽しようとしているだけのゴミは関わってこないでくれ」
→いやいやw最初にDM送ってきたのは正義マンですから(笑)

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「誹謗中傷」と「批判」についての引用

(中略)誹謗中傷と批判の違いは何であるのか。個人に向けられた内容の場合、誹謗中傷は「相手の人格に対するマイナスの発言・書き込み」で、批判は「相手の行動に対する評価や相手の主張への反論」が該当する(中略)

上記の記事をみると、「消えろ」「害悪」は誹謗中傷に入ります。

正義マンが言っている「批判」について
私のツイートで、「ネットビジネスとは~○○だ!」「○○するなんて、なってないな」と偉そうに言っていることだと思います。
(個人名は出していませんが、ツイートでDM送ってくる連中に向けて批判しています)

「周りのせいにばかりして根拠なく他の批判ばかりして」
・周りのせい
これ本当に謎なんですが、何度このDMや自分のツイートを読み返しても「周りのせい」にしている文章が見当たらないんですが‥。
私のことをニートと見下しているから、バイアス(先入観)がかかっているんでしょうかね?
・根拠なく他の批判
DMいらない、と書いているのに送ってくる人にツイート内で厳しく批判するのもダメなんでしょうか?

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「法的側面・ビジネス的側面」
グレー(法律スレスレ)だけど、合法な私の知らないビジネスもあるのかもしれません。
「オレは根拠とともにしか発言しない」
そもそも私のニセプロフィールを信じている時点で、根拠と言われましても(笑)

ここでブロックされたので、終わりです。


初めからnoteに書くとわかっていたら、もうちょっと面白い返し(質問)もできたのですが、そこだけが悔やまれます。

正義マンのその後

noteに記事を書くため、別アカウントを作り正義マンのツイートを見てみました。

SNSでは簡単に弱者を傷つけたり、命を奪ったりできる
というようなことをツイートしていました。(※少し内容をぼかしています)
→いやいや、攻撃的なお前が言うなよw

自分たちの生活が楽しく快適に成り立っているのは、食事を作ってくれたり、サービスを提供してくれているおかげ~
と自分のツイート内で感謝を述べていました。(※少し内容をぼかしています)
→あのDMのやり取りのあとにこの内容を見ると、白々しく聞こえません?
私もバイアス(偏見・先入観)が入っていますね。


正義マンは、Twitterで以下のことをやっているようです。

・困っている人にビジネスを教える
・ただし、本気でビジネスをやりたい人のみ
・詐欺をする人間をさらし上げる
・Twitterで騙されやすそうな無知な人を攻撃する

「Twitterで騙されやすそうな無知な人を攻撃する」
→「お金配ります企画」に応募した人にリプライや引用リツイートで攻撃的な内容を書き込んでいました(私に送ったDMのような)。

この正義マンは法律や金融知識が一般人よりある(?)頭でっかちっぽいので、いつか訴えられるんじゃないか?と思っています。
もしかすると、グレーな事(法律スレスレ)をやっている人は訴えてこないと踏んでいるのかもしれませんが(自分もヤバい事をやっているから)。

この正義マンとのやり取りで学んだこと

学んだことは、正義マン思考になると‥
・正論バカになる
・良い肩書はウソ、悪い肩書はホントと判断する
・将来の謝らないオジサン

彼はこの先、大丈夫なんでしょうかね?
(中身が警官・弁護士・裁判官だったら、またおもしろい話ですが‥)

詐欺やグレーなビジネス勧誘は、私も滅びてほしいと思うタチですが、それを取り締まるのは我々一般人ではなく、司法の仕事では?と思います。

みなさんは、どう思いますか?

この記事がバズったら、正義マン本人の目にも留まるかもしれません。

Q&A

Q:ぶっちゃけ、儲かるビジネスに興味あったでしょ?
A:はい。あわよくば‥と思いました。そこを見透かしていたなら正義マンは優秀です。

Q:ブロックされた後に、相手を追うなんてストーカー?
A:正義マンの興味があったのは否定できませんが、noteに書くためでもあります。
そういえば、私に興味を持たせるという意味で彼のビジネスは成功していますね。

Q:結局どっちが正しいor間違っているの?
A:当事者同士はお互い自分が正しいと思っているので、判断は第3者の意見が必要になります。
みなさまの意見をいただけると、ありがたいです。

終わり

note初書きだったので、緊張して硬い文章になっているところが多々ありますね、読み返してみると。

続編:正義マンに復讐した話

https://note.com/morimori890/n/n59e1e60f0aa6

有料部分は、感謝のあいさつのみです。
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