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【No.11 女性起業家支援事業に携わることができて】

はじめに

この1年間、東京都主催の女性起業家支援事業APT Women第8期に運営事務局メンバーとして携わらせていただきました!

お人柄からお仕事の面まで尊敬し大好きな運営事務局メンバーの皆さんと、力強く突き進む女性起業家の皆さんに日々刺激をいただきながら、自らの世界がどんどん広がっていくワクワク感を常に感じさせていただきました😊

アベンジャーズ(運営事務局)の皆さん

APTを通して最も感じたこと

APTで学ばせていただいたことはありすぎるので、今後テーマごとで少しずつまとめていきますが、ここでは1年を通して最も感じた
"「誰」と「誰」のために働きたいか"
を考える大切さ
について書きます

具体的には
1. 一緒に働きたいと思う人がその会社にいるのか
2. 会社の事業内容よりも、その会社のターゲットとなっている人に興味・関心があるのか

という2つの指標が仕事や会社を選ぶ上で何よりも大切なのではないかということです

起業家やフリーランスとして1人で事業を回さない限り1人で働くこともなければ、人の顔が見えない仕事でも結局は「誰か」のための仕事です

思いつきや認知で変わる興味と違って、どんな人と一緒にいたいのか、誰のために生きたいのかという点は抽象的とは言え、生きる上で変わりづらい軸なのではないかと思います

もし今やりたいことがないとキャリアに悩む人がいるのなら
・どんな人と人生の多くの時間を一緒にいたいと思うのか
・どうせ働くならどんな人のために働きたいと思うのか

を少し考えてみると、もしかしたらやってみたいことが少し見えてくるのかもなと思います

当分は資本主義社会が続き、切っても切り離せない仕事だと思うので、どうせ人生の長い時間を費やすのなら少しでも心地良く活力が出るものを選ぼうって話です

皆さんにとって、仕事をしたり、仕事を選んだりする上で一番大切にしている指標は何でしょうか?

振り返り会で行ったこれまでとこれから

さいごに

自分にできることも、やりたいことも全く明確化できていないまま大学2年間を闇雲に歩んできましたが、APTに携わらせていただいたことで、私はAPTメンバーのような方々とずっと仕事をしていきたい

そして自分だからこそできるやり方で、好奇心の種はあるもののまだ発芽できていない人のために生きたいと思うようになりました

人によって充足感を得られるものは異なる一方で多くの人にとって、その充足感は決して1人では得られないものだと思います

結局、仕事を突き詰めた先にあるのは「人」であり、だからこそ根本にある「誰と誰のために働くのか」は何より考えるべきことなのではないかと思います

急速に変化し続けている世の中ですが、変わらぬ喜びを見つけ、それを追いかけ続けたいですな

P.S. 女性で起業前or起業初期の方などはぜひAPT Womenへのご参加をご検討ください🔥間違いなく「良すぎるプログラム」です!笑

【No.11 女性起業家支援事業に携わらせていただいて】

▼参考
・APT Womenホームページ:https://apt-women.metro.tokyo.lg.jp/

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