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出目×奥二重×盛り耐性なしのアイメイクメソッド

以下は、アイシャドウパッケージ裏のアイメイクが全く似合わないスペックを持った人(私)の、教科書である。

  • ソフトエレガント
    (目も含めたパーツ全てが小さめ)

  • 出目

  • 奥二重

  • 盛り耐性なし

  • 遠心顔

  • 淡顔(犬系or鹿系)


↓の記事のアイメイクに関して、収集がつかなくなってきたので、別記事にした。


瞳に光が入るカラコンをする

まぶたの立体感はあって完全に出目だけど、眼球がぺちゃんこな私。目だけぐいっと中に入ってるから、閉眼時は一直線になって、奥目の特徴と一致する。


なので、カラコンや涙袋で、目に光を与えてあげることは必須。


盛り耐性なしのアイメイク

盛り耐性なしの垢抜け方として、ぱっと分かりやすいのは、下記の画像の通り。

上まぶたはメイクしてるのかも分からないくらい自然で、陰影をつけるのみ。


「盛り耐性なし」のアイメイクとは、色味の主張を抑えめにして、すっぴんに近いように見せること。綺麗なすっぴん!可愛い!って思ってもらえるテクニック。
基本はこんな感じのアイメイク。

①アイシャドウで盛らずまつ毛で盛る
②アイシャドウは中間色だけでグラデーションにする
③アイラインは目尻に細く、もしくは書かない
④目尻を盛りすぎない


私は、曲線顔でも奥目でもないので、↓は参考程度に。


①出目のアイメイク

基本はナチュラルメイク。
もともと立体的なまぶたなので、派手にすると、まぶたが膨張してとんでもないことになる。なので、締め色・マスカラ・アイライナーなどで、目を引き締める必要がある。

ユンジンちゃんは、盛り耐性があるし、アクキュっぽい
目なので、ばちばちに盛ってもモードに決まる。
私の目指す感じではない


以下は、遠心顔・出目・パーツ小さめ・奥二重・アーモンドアイと、私と似たスペックの2人を比較する。

②子供顔&イエベ春のダヒョンメイク

TWICEのダヒョンちゃん。顔タイプはフレッシュと完全子供顔だが、私の顔タイプのサブは恐らくフレッシュだし、イエベ春が一致してるので、私も寄せられそう。

  • 目頭目尻にがっつりと、二重幅にシェードカラー&その上にオレンジでグラデーション
    →赤みが入ったオレンジだと、腫れぼったい目になってしまうので、見極めが大事!!

  • 涙袋のラインを目頭からがっつり入れる

  • 目の形に沿ったアイライン

  • くの字ライン


③大人顔&ブルベのカズハメイク

Le Sserafimのカズハちゃん。顔タイプは、ソフトエレガントorクールカジュアル、と二分に割れてるが、フレッシュ説もある。どっちにしても、シンプルかつ小さめが似合うので、盛るのは厳禁。
アイライナーを長めに引いて、まつ毛と涙袋の上品さでシンプルに盛る。


クールカジュアルのかっこいい系に寄せるか、ソフエレの上品かわいい系に寄せるか、2パターンのメイク方法が提言されてる。



ただ。ここで問題なのは、カズハちゃんは絶対ブルベ。デビューしたてのイエベ春ヘアカラーが圧倒的に似合ってなかった。
ということで、アイシャドウもくすんだ色を使っているのだ。
このメイク方法自体は多分私にも似合うんだけど、くすみ耐性が全くないので、イエベに寄せるため、紫のベースなど工夫は必要。うーん、研究が大変だぞ。



上まぶた

・目を開けた状態でアイシャドウを塗る!
・顔の中で好きなところを見つけて、そこを長所として生かしてあげられるメイクをする!

A・Bの中間色でグラデーションをつくる。
(ピンクベージュ・オレンジベージュ系でもよい)



① A(ベース) 薄いブラウン

  • 目元にしっかりと奥行きをつくり、形を整える。

  • 薄い発色を何度も塗り重ねることで、色と陰影を出す。

  • 色を置くというより肌から色がにじみ出てるかのような淡い発色で塗る。

  • 血色感と自然な影感を意識する。

② B(中間色)

  • 二重の幅に沿って、まつ毛の隙間あたりから埋め込んでいくように、目尻を伸ばしていくように中間色を塗っていく。

  • 目元の形を整え、深みのある目元を作る。

  • アイシャドウで作った影ではなく、目の凹凸でできた影っぽく塗る。

↓遠心顔な私は、プラスで、Aを鼻に沿って入れる。

締め色は使い方に工夫が必要なので、
時間がない朝にはやらない方が吉。



ウォンジョンヨさんのアイメイク。上まぶたが薄い!
一般人にできる範囲の技術に寄せると、こういう感じ。



アイラインは必要?

目頭から目尻までがっつりアイラインを引くと、引き締め効果で二重幅が見えなくなって、目が小粒に見えがち。
まつげさえ上げていれば目の縁取りはマスカラが果たしてくれるので、アイライナーはあまりいらない。

目力を強めたいときは、「粘膜のアイライン」「上瞼下瞼共に目のキワを締めて、まつ毛の毛量を疑似的に上げる」をする。ただ、アイメイク全体としては下まぶた優位になるように。


あとは、「目の横幅を強調させるため、目尻のみに細く引く」。
目尻アイラインのポイントは、「少し跳ね上げて横に引く」。目尻の少し上から跳ね上げると、上目尻と下目尻を離すことができて、笑ったときの目尻の肉に抜け感が出る。

上(跳ね上げライン)が◎
茶色のアイライナーで、目の形を半月型などに
コントロールするイメージ。


遠心顔の私は、粘膜色(赤系)のくの字ラインも必須。



中華的動物顔タイプ診断では、私は淡顔の、犬系と鹿系に当てはまる。両方とも肌管理は重要。
犬系は上で綴ってきたような、まつ毛と下まぶたで盛るようなメイク。鹿系は、目の周りをアイラインで囲むことで、黒目と白目のコントラストを上げて、目力を強めるメイク。
気分によって変えられるのが良いところだと思うので、日替わりで楽しんでいきたい。

左:犬系 右:鹿系


下まぶた

黒目の下に膨張色を入れることがポイント。三角ゾーンを濃い色で塗りつぶさず、目尻を盛りすぎない。

盛り耐性のない奥二重さんは、笑うと下目尻の肉が盛り上がって、たれ目っぽくなる人が多い。下目尻の肉が盛り上がって、目尻が埋もれてしまう。(それによりたれ目感が生まれ、優しい雰囲気の目元になる)

右上:上白石萌音ちゃんは、出目の盛り耐性なし。
(顔タイプはキュート)
彫りの深さとメイクは全く参考にならないが、
シワの出方は、上白石萌音ちゃんとこの方々が似てる。
なので、どういう涙袋が似合うのか、研究していきたい。涙袋は、濃くも柔らかくもできそう。

↑の目の形の人は、目尻や三角ゾーンを濃い色で塗りつぶすと、影感を足してしまう。更に目が埋もれているように見え、目が小粒になってしまう。なので、下瞼にアイシャドウを塗るときは、三角ゾーンは空ける。


黒目の下に、ピンクやオレンジなどの明るい膨張色を入れると、血色感で自然な涙袋ができ、目の縦幅を強調することができる。下まぶたの幅を太めにしたり、ラメで華やかにしてもよい。

目頭からピンクやオレンジを塗ると、
腫れぼったさが増すので、目頭側も空けた方がよい。


上記を守りながら、涙袋を作っていく。具体的な方法は、下記の通り。

ウォンジョンヨさんの方法は↓

① 涙袋に、ピーチ・ピンク系のコンシーラーで土台をつくる。アイボリー系のコンシーラーはNG。
② C(肌の色に近いシアーなシャドウ)を塗る。自然な色だと、白浮きしない。
③ D(グリッター)は、部分部分に塗る。目の中央部分に入れた後、少しずつ横に広げていく。三角ゾーンにも入れる。
④ B(中間色)で、三角ゾーンを埋める。
⑤ B(中間色)で、涙袋の影を入れる。一番ふっくらしている部分の下に濃い影を入れて、目尻側と目頭側にぼかしていく。
⑥ 下まつ毛の隙間にポイントカラーを入れることで、下まつ毛がふさふさ生えているように見える。
⑦ 全体的に一度整えたあと、より陰影が欲しいところにB(中間色)を足していく。


コスメとしては、エクセルのグリームオンフィットシャドウに最近ハマっている。色がイエベ春どんぴしゃで肌馴染みがよい、ラメがぎらついてなくて上品、ヨレない、時間かからずに一瞬で下まぶたが盛れる。最高。






引用元

↑ 奥二重、末広二重(盛り耐性無し)のアイメイクに締め色は要らない!奥二重の垢抜けアイメイクとNGメイクを写真で解説
【URL】
https://sonocawa.blog/奥二重、末広二重盛り耐性無しのアイメイクに締/#toc2




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