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自分のメイクメソッドを大量画像と12,000文字で語る

完全に自分のための備忘録。メイク研究の論文。
メイクをする順番で書いていく。

出典は一番最後にまとめてあります。
たくさん引用させていただきました。

ベースメイク(四角顔・ベース顔)

〈自分は何顔?〉

四角顔の似合う髪型

輪郭にかかる髪が一定の量になるように計算する。すっきりと動きの両立が肝。日向坂46の佐々木美玲ちゃんはこのタイプだと思う。

10パターンをまとめると、「前髪なしでおでこ強調 + 下の髪は長めにしてエラをカバー(1と2)」が主流。
前髪ありの場合は、前髪が「輪郭付近の髪」となって、前髪なしの時の下の髪がいらなくなる。なので、まとめるorストレートにして、下の髪は落ち着かせる。ただ、「前髪を流すorまとめ髪を崩す」ことで、動きをつけると良い。

  1. 前髪かきあげ(7:3 / 3を耳かけ)
    レイヤー入りゆる巻き髪
     →全体的に柔らかさを出す
     →動きでエラを目立たなくする

  2. 前髪センター分け(5:5 / 耳かけ×)
    (耳上までは形をつくって固める)
    ぱっつんだけど柔らかいストレート
     →耳下で柔らかさを出す
     →物理的にエラを隠す
     →髪色がめちゃ明るいなら、耳かけでもエラが目立たない(欧米の特権)

  3. 前髪斜めに流す
    ぱっつんだけど柔らかいストレート
     →前髪で動きを出してるから、下はすっきりとさせる。サイドお団子でも良さそう。

  4. 前髪シースルー
    ゆるいまとめ髪
     →前髪に動きがないから、下に動きをつける。ただ、前髪で輪郭が隠れるので、そのぶん下はまとめ髪にする。

  5. トップできっちりお団子
    (前髪×) withモード系メイク

  6. ショートならクロップカット
    (前髪長く・サイド短く)

  7. 輪郭に沿わせたカール
    (日本人にはチャレンジングな髪型…)

私は大人顔なのだが、↓の4分類の全てをちょうどよく拾った髪型が、上記で綴った四角顔に似合う髪型だなぁと思えた。大人顔と四角顔の第三者の意見が一致してるので、上記の髪型指標は間違ってないぞ!という気持ち。


今は立体型のマスクでエラを引き上げられるけど、マスクが外せるようになったら、髪型が輪郭の第一印象に大きく影響してきそうなので、メイクメソッドに入れてみた。


四角顔のメイク参考

顔への肉の付き方と、笑ったときのシワの出方がその通りで、私この分類!四角顔!という確信に至った。(たくさんの種類がある顔の形分類で、この分類法が一番しっくり来た。日本人のベース顔分類は、ぴんと来なかった。純日本人顔の私だが、足は人差し指が長いギリシャ型。日本人の血しか入ってない家系なので余談だが、先祖の根本は欧米系なのかも?!)
ただ、欧米人ばかりなので、参考にならないといえばならない(特にアイメイク)。全員目のメイクが強いので、日本人の顔タイプ分類に合わせると、エレガントに寄る印象。

サイトの画像を自分で分析してまとめたのが、下記箇条書き。ベースメイクの陰影の付け方と視線のコントロールは、すごく参考になる。

  1. 輪郭はがっつりマット肌にする

  2. チークは縦。頬骨〜笑ったときのシワに沿わせる

  3. 目の下を明るくして、目に注目させる。きらきらハイライトを入れるよりは、ツヤ肌にするのがいい気がする

  4. とにかく目力命。アイライナーがっつり上下とか、眉がっつり+切れ長eyeとか

  5. リップは輪郭をしっかりとる

  6. 視線を横軸(目元)に持っていく
    →チークとリップをめちゃめちゃ薄くする
    or
    視線を縦軸(目とリップ)に持っていく
    →マット肌 + がっつりシェーディング + 濃いリップ


ベースメイクの基本

  • 下地  with 資生堂のブラシ
    ・額・眉間の三角形・鼻
     Tゾーンを白く明るくする。
      →ブルー(無印)
    ・目の下
      →オレンジ(NARS)
    ・小鼻横
     鼻を鼻として、頬から孤立させる。
      →イエロー(whomee)
    ・その他
      →ベージュの下地

  • ファンデ  with 歯ブラシ型ブラシ
    1. リキッド1cmを手の甲におく
    2. 人差し指で顔に点在させる
    3. ブラシで伸ばす
    4. スポンジで余分を落とす

  • コンシーラー(ipsa)
    ピンポイントに乗せて、指でぼかす

  • パウダー(NARS + エバーグロウ)
    軽く抑えて定着させる

ファンデは上に引き上げながら乗せる(×下)
人中には置かない方がいい。
04:57 〜 ファンデの伸ばし方


四角顔のシェーディングの基本

卵型に寄せていく!
bは、骨の凹み(肉のみの部分)に絶対乗せる!
cは、輪郭の斜めの部分をなぞるイメージ。輪郭↓↘︎の角張り〜顎の角張り。エラはいじらない。線を入れたら、その付近で円を描いてぼかす。

画像くらい大きいシェーディングブラシが必須



〈基本〉


私は、四角顔サイトの画像でも、日本人のベース顔の眉と検索しても、曲線を入れたアーチデザインがおすすめされる。
顔型の直線を、眉の曲線で補正することで、柔らかさがプラスされるとのこと。角度をつけると大人な雰囲気、角度を抑えると可愛い雰囲気になるらしい。

ただ、↑の眉は太い気がしちゃうので、目側を削って、最近流行りの細眉にしたい。眉と目を縦に離すと、レディライクな印象になるので。

カズハちゃんとか吉高由里子みたいな、シュッとした眉っていいなぁ、と最近思い始めた。あと私は黒髪なので、眉の色と髪色の統一感はものすごく大切。





眉の色味に関しては、以下の通り。

  • 眉頭
    薄くする。
    斜めに書いてぼかして、角を取る。
    アイシャドウのベースカラー(薄いブラウン)などを使いながら、「眉間の内側に」寄せる。
    →アイシャドウとトーンを合わせて、顔との一体感・柔らかい印象を出す。

  • 「眉頭は薄く、眉尻は濃く」のグラデーションを大切に

  • 外側の白目の付近で、眉山の角をしっかり作る



目の形的にアーチ眉が合うのか?という疑問は残るが、ナヨンちゃんの垢抜け(目だけ見ると若干似てる)が解決してくれてる気がする。


私の眉は、毛の密度が一定なので書き足しがいらず(誰に感謝したらいいか分からないけどありがとう)、いつも眉マスカラのみで仕上げていた。しかし自眉は、短い直線の太眉。
自分でアーチ眉には整えられないので、眉サロンに行ってみて追記したい。(何ヶ月後になってしまうかは不明)

垢抜け研究前は、眉毛なんて前髪で隠れるだろ!と全く意識してなかった。眉の変化でこんなに印象が変わるなんて!!



アイメイク

私が似合うのは韓国メイクだった?!

まず私は、切れ長な奥二重で、アイプチはつけずに奥二重を活かしたメイクがしたいと思ってる。
そして、ガールズグループのkpopを聴く人だ、とも先に明記しておく。推し、というわけではないが、特に今の世代のアイドルたちは把握していて、可愛いなぁと思ってる。
発端となったのは、こちらのインスタ。

韓国(左)と日本(右)のメイク、全然違うじゃん!! え、韓国の方がかわいい!! となった。そして、こちら。

ほう、日本と韓国ってメイク方法が根本的に違うのね、となった。で、次に見かけたのがこちら。

日本のメイクって、切長な奥二重にはケバすぎるのではないか?!と思いはじめた。そして、パーソナルカラー的にも、私は目力がない人に分類できて、濃いメイクが似合わない人だと自認できた。(盛り耐性がない)
なので、パーツ自体を色やラメで主張する日本メイクは諦め、パーツの印象を分散させる韓国メイクを極めよう!という気持ちになった。

アイメイクの流浪の旅

日本のメイクは、上まぶたをごりごりに盛っていく!というのが主流。(アイシャドウのパッケージ裏が大体そう)

ばちばちにまんまる目なのが日本。
スタイリッシュに素を活かす目(⭐︎)が韓国。



↑の中からどういう方向を辿ればよいのか、と考えて、私にはナマズ系が一番良いと気付いた。
へウォンちゃんとアイリーンちゃんは、「色味の主張を抑えめにして、すっぴんに近いように見せること」に重きが置かれてるメイク。綺麗なすっぴん!可愛い!って思ってもらえる、ということ。
上まぶたはメイクしてるのかも分からないくらい自然で、陰影をつけるのみ。つまり韓国メイクは、下まぶたへのこだわりが重要だ。
12色色鉛筆みたいなアイシャドウパレットを持ってたこともある私からすると、新分野すぎるメイクだった。派手色はメイクではなく服で取り入れるのか、という気持ち。


で、具体的な方法を知りたいな!となっていたとき、twiceのメイクさんのウォンジョンヨさんが自分のコスメプロデュースをするということで、美容系YouTuberとコラボしはじめた。
(私は普段、銀の盾以上の美容系YouTubeを見ていなかった。登録者が少なめの奥二重チャンネルをメインに見てた)

見た感想としては、「はじめて見るメイク!根本的に違うじゃん!!」。
上のインスタを先に見ていたから、根本が違うことを理解していたつもりだったけど、実際にメイクしている様子を見ると、何かが違う。日本は一発本番よーいはい!という感じだが、韓国は下準備を繰り返してたらいつのまにか完成してる感じ。
私も、成人式とか発表会とかでプロの方にメイクしてもらったことはあるのだけど、時間をかけてるところが違いすぎるし、作業内容自体も全く違うし、見ていてとても面白かった。日本のメイク(といっても私の基礎知識はどこからの情報?よく分からない)とは、根本が違う。どの動画でもウォンジョンヨさん、おおよそは同じことを言ってた。

今回参考にしたのは、Rちゃん。デイリームードアップパレット01のピンクはブルベ夏の色で、ごりごりイエベ春の私は似合わなかった過去がある。なので、02トレンチブラウンのみを使ったメイクを参考にしたかった。

Rちゃんは完全に奥目。


アイメイクメソッド(別記事)

ウォンジョンヨさんのメイク技術も参考にした、私のアイメイクメソッドは、下記の別記事でまとめてある。


先に結論を書くと、こういうこと↓



まつ毛

ウォンジョンヨさんは、まつ毛に一番時間をかけていて、自まつ毛とつけまつ毛をマスカラで馴染ませていたが、そんなことはできないし時間もないので諦め。竹串ライターもさすがにできない。

まつ毛で何より大切にしなきゃいけないのは、「束感」だと思う。
へウォンちゃんは、上まぶたにほとんど色が入ってなくても、セパレートした黒いまつ毛の存在感の主張がある。まつ毛の立体感で、厚いまぶたの主張も和らいでいる気がする。あと、粘膜のアイライナーがめっちゃ綺麗で、「まつ毛の生え際!」って感じがする。
作り方は、マスカラを「横にワイパー塗り→縦にして整える」。やってみよっと。


最近は、まつ毛を上げずに目力アップ説も、身に染みて感じてる。特に、まつ毛を上げずにカラーマスカラを塗ると、まつ毛に主張がいかない分、眼球と下まぶたが主張される気がしてる。研究だ!



団子鼻

〈基本〉えなこちゃんのYouTube。
・骨の輪郭の窪み→シェーディングを入れる
・骨の輪郭の突出→ハイライトを入れる
・顔の肉は無視!

(前述)
鼻に青い下地を塗る→小鼻横の赤みとり

①鼻根に明るいコンシーラーを塗る


②眉間の彫り
既に浮き出ているので、濃くなりすぎに注意。
眉間には骨があるから、眉頭から影を書くと変になる。(眉頭の骨からシェーディングを入れると変になる)
つまり、「まぶたの凹んでる部分〜鼻筋の凹んでる部分」に線を入れる。骨を触りながら、沿うように入れる。

「眉頭〜鼻」に線を入れるのはNG。

③鼻先の解消

  1. 鼻筋(②からつなげて)

  2. 鼻先にひとまわり小さな逆三角V
    人中を短く見せたい場合は、三角の頂点を見えないようにする

  3. 小鼻のぽよっを内側に延長させて、下矢印⇩にする

  4. ふくらむ部分に角度を書いて消す

  5. 小鼻を強調させないように2本線

叩きつけるように、指でなじませる

④鼻はマットにする
パウダーを叩きつける

⑤人中
アイブロウペンシルで線一本!

⑥ハイライト
鼻のハイライトのやり方↓


その他ハイライトを入れたい場所は↓

  • 眉間の逆三角形▽
    (骨のところ。顔の中心に注目させたい)

  • 唇の下一本
    (上唇が出てるので、下唇も出してふっくら見せたい。顎はマット肌にする)

  • 口角
    (目の下は、ツヤ肌っぽく仕上げる)

突出が足りない↑の部位に、ハイライトを足せばいい。


追記。気になってる。



チーク

大人顔の直線曲線mixの人、大人女子の人は「品格」が大事。なので、丸くチークを入れるというよりは、鼻横〜耳の軟骨の真ん中あたりに対して「楕円形」に入れてあげると、大人っぽく仕上がる。

入れ方としては↓



リップ

私は、鼻〜顎までのラインを結んだときに、唇が出ている。なので、↓理論だと、プルンプルンなツヤ唇は似合わない。
(ただ、四角顔の私は、もともと顔の立体感がある訳ではない。なので、顔に立体感を足すシェーディング作業は必須)

ただ、唇の出方に対して、上唇の縦が足りてないので、上唇を書き足す必要がある。(四角顔のところで前述した、「リップは輪郭をしっかりとる」とリンクした。)
個人的には、あまりにもオーバーな感じ、あひる口は好みではないので、どうしようかなぁという気持ち。人中は短い方だから、上唇に対して困ってないし。(口紅で上手く書き足すか、チークで書き足すか。リップライナーって存在は知ってるけど、口紅の色とどうやって合わせるの…?)

あと、四角顔のところで前述した指標↓

視線を横軸(目元)に持っていく
→チークとリップをめちゃめちゃ薄くする
or
視線を縦軸(目とリップ)に持っていく
→マット肌 + がっつりシェーディング + 濃いリップ

で、イエベ春ブライトスプリングの私は、確実に前者。

なので、「上唇を足す」というよりは、「下唇の存在感を消す」方向がいいのかもしれない。本当は↓くらい手間をかけて唇の存在感を消して、目に注目を持っていった方がいいのかも。
ただ。めんどくさいなぁ…。今の私は、リップにここまではできない。ただ、最後にリップを塗るとき、いつも全体的なバランスがちぐはぐしちゃうんだよなぁ、うーん。


パウダー

最後にパウダーをして、密着を上げる。

「鼻の横のツヤ」「ほうれい線のツヤ」
→小さめのブラシで消してあげると、すっきりとした顔の印象になる。


PD的メイク方法〈グレース〉

診断方法は好きになれないパーソナルデザインだが、どう考えても私はグレースどんぴしゃなので、載せておく。
結論、ベースメイク命なんだよな、、、



まとめ、次にしたいこと

以上。なんとなくはっきりしてきたメイクメソッドでした。note垢抜けシリーズはそろそろ終わりかも。
引用先が偏ってるあたり、参考にしているアカウントがばれてる。
綴ってきたのは理想論で、まだ完全にできてる訳ではないから、時間を使って頑張りたい。

そして、気が早いのだが、メイクが安定してきたら次にやりたい、というか気を配りたいのは、こういうトータルバランス。

服だけでも時間かかってるし(3個前のnote)、メイクだけでもはっきりと方法書けるようになるまで時間がかかったのに、服とメイクの因果関係も研究しなきゃいけないのかぁ、と遠い目。でも確かに必要なんだよなぁ…。

おしゃれの世界、奥が深すぎるなぁと思う。本当に沼。
そして、10代の頃からもっと早く知っておけば良かった。パーカーを2枚重ね着して、フード2個と紐4本になってたあの頃の私に教えてあげたい!!! 以上!!!!!


引用

画像の引用先はこちら。
ここに至るまで、色んなサイトをエゴサしたんだよ…。色々試した結果の文章と引用です。



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