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日本政府、東電の嘘

1、デブリを取り出すまでデブリを冷やさなければならない。
 冷してデブリを安定させないと大量の放射性物質が放出される危険がある。
 そしてデブリは取り出して密閉された容器に保管されなくてはならない。
2、デブリを取り出すまでには何年かかるか。
 東電は30〜40年後と言っているが、数百年単位掛かるとも見積もられている。
3、デブリが取り出されるまで汚染水は生じる。
4、汚染水はアルプスで浄化されて海に放出される。
5、アルプスで除去できない核種はトリチウムだけなのでトリチウムを十分に薄めて海に流せば問題ない。→嘘
6、汚染水に含まれていると想定される放射性物質は210種類あり、そのうちアルプスによって除去される放射性物質は62種類あり、汚染水放出に際して計測される核種は30種類。汚染水の測定、評価についてはPIFなどによって、不充分であり偏りがあるものであって、統計上信頼できるものではない。
7、汚染水に含まれるストロンチウム90は海洋生態系において桁違いに再濃縮される危険性がある。 
8、汚染水の安全性を飲み水の基準で測るのは間違い。→小泉進次郎のサーフィンは国民を欺くためのパフォーマンス。
9、NAML(全米海洋研究所協会)も、安全であることを裏付ける適切で正確な科学的データが不足しているとして海洋放出に反対の声明。
 


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