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生命は銘々持ち

生(しょう)ぜしもひとりなり、死するも独(ひとり)なり


されば人と共に住(じゅう)すれども独りなり


そいはつべき人なき故なり


                            (一遍上人)

 「生まれるのもひとり、死ぬ時も一人だ。

 そうであるから、人間は誰かと一緒に生活していても孤独だ、

 結局は、添い果たすような仲の人はいないのだから。」






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