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USに行ってきました

こんにちは!Zealsでbizdevをしているもりみです!1Qの2か月の間、Zealsの取り組みとしてあるCross Border Zealers(通称CBZ)の第1号としてアメリカのサンフランシスコに行ってきたので今日は行ってみて感じたことを書こうかなと思います!

そもそもCross Border Zealersとは

Zealsは現在、日本を中心としつつもアメリカ市場にもチャレンジしています。代表がアメリカに直接行って採用や実際の営業等等含め立ち上げに行っており、ガチで立ち上げにいっています。
ここで課題だったのが、①アメリカチームが日本での成功事例やプロダクト、運用面でのナレッジが無い手探りの状態であること②日本チーム/プロダクト側からしてもアメリカで何が起きているのか分からない状態であること、ということでした。
そこで、今期から3ヶ月に1回、Zealsの中から公募を行い代表に選ばれた人が1~2か月ほどアメリカに行き、チームのサポートや日本チームへの状況シェアを担う、「Cross Border Zealers(以下CBZ)」という制度が始まりました。
※ちなみに、アメリカのチームと仕事もしますが、もちろん日本の仕事もする感じではあります笑笑

今回、USに行った背景

先述の通り、CBZは公募なので応募して参加した形になるんですが、今回応募した背景としては、会社の期首会でUSの事業の状況を共有されたときに、「会社視点で見た時に、このチャンスを逃すわけにはいかないな」と感じたからです。
ここでスピード感が遅いと競合がでてきたり、市場を独占することが遅れてしまい、圧倒的No1はとれないなと思ったし、USチームの状況を考慮するとプロダクトのことがわかるメンバーが適任かなということで、PMやBizdevを経験している自分だったらお役に立てるかもなと思い応募しました。
他にも多くの方の応募があった中で、選んでいただいたことにはめちゃくちゃ感謝しています。(CBZ第1号ということで、私がバリュー出せなかったら第2号はないだろうなと超絶プレッシャー感じていましたが、無事第2号のメンバーも今USにいるのでマジでよかった。。ほっとした。。。笑)

USでやってきたこと

USチームはチームの枠を超えて成果のために何でもやるっていう感じの、超スタートアップな感じなので、細かく言い出したらキリがないのですが、やってきたこととしては以下になります。

USチーム

①プロダクトの使い方やリクエストのサポート

使っているプロダクトの使い方を伝えたり、開発チームとUSチームの橋渡しをしていました。
これは新規事業あるあるだと思うんですが、社内で認知されないが故に「何か頑張っているけど成果がわからず、何をやっているか分からない人たち」と見られがちになり、また自分のチーム以外の人たちとの交流が極端に少ないことで組織や事業の変化をキャッチできず取り残されてしまう、といった状況になってしまうので、まず会社の組織図を説明し、社内メンバーを適切につなげて「こういうことがしたかったらこの人にこういうことを話すといいよ!」的なことをやっていました。(もちろん全部英語)

②社内でのUSの状況の発信

CBZの期待役割として、USの状況を日本メンバーにも伝えて橋渡しをするというものがあるのですが、それを体現するにはどうしようかな~と考えた結果、Slackチャンネルで日報を書いて毎日投稿していました。(ちなみに、エンジニアは海外のメンバーが8~9割で彼らもUSの状況を知りたがっているので、日本語英語どっちでも投稿していました笑 ちゃんと書いていたので30分ぐらい毎日書くのに時間かかっていました笑)
そこで、USチームが今どんな状況なのかや、どんなことに課題がありそうなのか、といったことを書いていました。

③日本での仕事

日本ではBizdevとして仕事をしていていくつかプロジェクトがあり、US時間のPM6時が日本時間の10時で始業時間なので、USの仕事が終わったかな~って思ったら次は日本で持っている役割のミーティングをしていました笑
そこそこハードワーカーな自信はあるんですが、ちゃんと疲れるなと思いました笑。

USで感じたこと

上記のようなことを2か月やってきたのですが、以下のようなことを感じました。

USマーケットの可能性

日本企業がUSマーケットに挑戦していても苦戦している印象があったのですが、想像以上にSocial Chat Commerceという領域に興味を持ってくれている企業が多く、とても挑戦することに意義を感じました。と、同時に、USで事業を立ち上げるにあたり、現地の商習慣や感覚がないと苦戦するだろうなと感じ、現地でチームを作っていく国を超えての組織作りの重要性を感じました。(ちなみに、USチームは全職種現地で採用して一緒に働いています)

USでも感じるスタートアップ感

Zealsに入社して7年目となり、割と会社でも古参ではあるんですがUSのチームと仕事をしていると入社したばかりのような、リソースもないけど何かを成し遂げるぞ、というような雰囲気を感じました。国を超えて、あの時と同じような雰囲気を感じることができるのはすごく懐かしい気持ちになりましたし、私もすごくエネルギーをもらっていました!
ちなみに、日本は日本で、大きくなったからこそ得られるチャンスがあると思うのでそれはそれで好きだったりします(何でも好きなタイプ笑)

最後に

このタイミングでUSに行けてめちゃよかったと思いますし、もっと英語力磨いて、今後のUSのチャレンジも一緒に走っていきたいなと思えた2か月でした!



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