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推し活~好きな人には会いに行こう💗~

昨日は東広島市で行われた「女たちよ、野生に還れ」というお話会に参加してきました。
タイトル斬新笑

お話されたのは、大阪で有床(泊まれる設備がある)助産院を開業されている「岸本助産院」の岸本さんと、山梨県で自由診療をえらばれた「やまびこクリニック」をされている横地先生。

横地先生と岸本さん

横地先生は、6年ほど前、娘(小3)が2歳なったころに予防接種の話をきかせてもらった先生。
先生の話は、現役看護師で現代医療に寸分の疑いももってなかった当時の私には衝撃的な話ばかりでした。
誘ってくれた友達にも話を聴く前には「いや、ワクチンの話とか聴いても打つよ」なんて言ってたくらい笑
でも、話を聴いていたら、アレ?アレアレ?って思うことばかり。
結局、予防接種は慎重にしますって当時先生が発行されてたパスポート的な証明書ももらい家に帰ったのです。

岸本さんはインスタでずっと見ていた助産師さん💗
大阪に住んでてて子育てしてたら絶対行ったのに~って思ってた助産院の助産師さん。

元々、中学生頃から私の夢は「助産師になること」だったので、大阪の助産科がある看護学校を選んで入学(当時の広島は助産科のある看護学校が大学移行で閉校になるタイミングで、国公立の大学しか助産師になれる道がなく、学力的にあきらめるしかなかった笑)。
そして入学したけど、学力不足であきらめました(実習での助産師さん看護師さんとは比べ物にならないくらいめっちゃ怖かったし笑)。

お二人への思いが熱すぎて前置きが長くなりましたが、
それぞれ違う場所で活動されてたお二人が一緒に仕事をし、それも、広島に来てくれるって知ったら、もう、行く!の選択しかありませんでした。

そして、行ってみたらほんと大正解💗
岸本さんの話も、横地先生の話も愛があふれてました。

岸本さんは
つわりも、切迫早産も体が出してる信号やで。
つわりは胎盤を作るのに、他の臓器をストップさせてる。
切迫早産も体からの信号。
岸本語録が「うんうん、そうだそうだ」って思わせてくれる事ばかり。

はぁ、文章にすると伝わりにくいけど、岸本さんが話すと言葉に温かみがあって、ほんとに体の事を心配してくれてるっていうのが伝わるのです。
お産の話聞いてるのに、子育てにもリンクしてて、ハッとなりました。

つわりに関しては、私自身は上の子は食べてないと気持ち悪くなる食べづわり。下の子は仕事が終わって、夕食後リラックスする時間になったら吐くという吐きづわり。
上の子の時は食べるものの事を今より全然考えられてなかったから、栄養不足だったのかな。
下の子の時は、栄養はそれなりにあるから食事は今いらん。って信号だったのかなと自分の事も振り返りながらきいていました。

切迫早産にはならなかったけど、2人目は助産院出産をしたので助産師さんに指導してもらって、努力はめっちゃしてた。
同じ病棟で仕事していた同時期に妊娠した子たちは続々とお休み&早期産休突入してたくらい過酷な環境だったけど当時38歳おばちゃん妊婦だった私はならなかったんです。
妊婦さん(妊娠希望の方も)、小さい子を育ててるお母さんは開業助産師さんの所に行った方がよいよという事。
お医者さんのサポートや病院、クリニックの助産師さんでは解決できない策をたくさん持ってます、知ってます。

横地先生は
すべての答えは自分の中にある。
それの思いを一旦うけとめ、認める。
それを選ぶか選ばないかは自由だよ。
自分の中に湧き上がる思いを素直に受け止め、認めること。
今まで我慢しすぎてて、何を我慢しているのかもわからなくなってる、麻痺してる。
だから、100円のコーヒー1杯を自分のために買うことをゆるすことから初めてね(横地先生は医者になってから自分のためにコーヒー1杯を買う事にためらいがあったけど、それをを自分に許すことからはじめたそうです)。

先生の話を聴いて、私を含め、現代人(とくに日本人)は自分の中の欲求を我慢している事が多いなと思いました。

20年看護師を続けたけど、ずーーーーーっと私にはこの仕事は合ってないと思ってた。
口に出して言ってみたこともあるけど、お決まりは「みんな思ってるよ」。
終了ーーーー。
そして、なんの解決にもならないやつーーーー。
私、自分には合わないってずっと前から知ってたのに、看護師という職業を手放す事ができなかったんです。

でも、昨年11月に退職をし無事手放すことができて、今はほんと幸せ✨
野生に還れた代表でグループワークの発表なんかもしちゃいました😁

横地先生の「すべての病気は自分らしさから離れる事」という名言も聞けたし(現代医療の事もわかってる先生で、話をずっと聞いたあとだったから余計にしみました)ほんと、行ってよかった。
これ、あてはまる人たくさんいる。
現代医学の父ヒポクラテスの言葉、「人間は自然から離れると病気になる」にもつながる。

そりゃ、行かない選択の理由はいっぱいありましたよ。
・ワンオペ(夫仕事、子供2人連れ)
・前日、下の息子は39度の熱発
・参加費もまぁまぁする8000円(この金額は妥当だし、この金額で2人に会えるなら安いと思うのが本音ですけどね笑)
・東広島まで高速で30分くらいだけど普段しない遠出

こんな理由は吹っ飛ばすくらいの収穫がありました。

ほんと行ってよかった。

東洋医学が好きですが、氣は交流して同調するんです。
好きな人の近くに行ったら好きな人の氣と交われたりするんです。
そして、近づけたりするんです。
好きな人には会いに行った方がいい💗

広島市や、県外からもいろんな所から助産師さんも参加されてて、ほんと未来は明るい💗
ちょっと元気がなかった若い助産師さん(私にはそう見えた)も、岸本さんのパワーを近くで感じ元気になってましたよ😊
幸せな赤ちゃん、お母さんが増えそうって思える素敵な会でした。

お二人のファンがこんなに💗


岸本さん、横地先生ありがとうございました。
主催の柳谷さん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました💕


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