お互いに気が利きすぎても困るよねって話

私には同棲中の年上彼氏がいる。
年上彼氏なので、料理・洗濯・掃除は私より出来る。

一方、私は一人暮らしを3年していたこともあり
家事の大変さは重々承知している。

そんな私たちは
お互い常に、次にやることを頭で考えて先回りして
家事をしている。

どっちがどの家事をやるなんてきめたことはないが、それで成り立ってきた。

しかし、今回ある事件が起きた。

「お風呂の沸かし忘れ」

である。

なんてことない、湯沸かしスイッチを人差し指で押すだけの作業だ。

私はアルバイトで疲れて、昼寝をしていた。

彼は、家の外で作業をしていた。

いつものお風呂の時間が近づいてくると
パジャマの支度をする。

「よし、お風呂行こう！」
と二人で頷き、お風呂に向かう。

もちろんお風呂は沸いている。
誰もその事を疑わなかった。

「お風呂のスイッチ押した？」

とも聞かなかった。

シャンプーよし、体洗いよし、髪の毛もまとめた！

それでは、いざ浴槽へ！！

今日は、とっても涼しかったですね。

お風呂上がりに汗をかくことも無く、パジャマもすぐに着れました。

お風呂を沸かさないって、光熱費削減になりますよね。

SDGSの一環とでも言っておきましょうか。

明日はお風呂に浸かりたいものですね。

お互いに気が利きすぎても困るよねって話でした。