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ジドリモリコ70 あげた拳をおろす勇気

自撮りチャレンジ378日目。

私はずっと戦ってきた。
何と戦ってきったて?敵もいない戦いをしていた(笑)

昔は誰にも負けたくなくて戦っていた。

そして人一倍承認欲求が強いので、世間と戦っていた。

負けず嫌いだし、とにかくストイック。
誰よりも1番になりたいタイプなので、戦うことしか方法がわからなかったのかもしれません。

私の家庭環境上、自分を守るために戦うしかなかったというところもあった。

でも、常に戦ってきて私は幸せだったんだろうかとふと思った。

私自身が今、moriko式ダイエットというサービスを作っています。

ダイエットと聞くと、何キロ痩せるとかそんなイメージがあるかと思います。
私自身万年ダイエッターだったので、体重を落とすことやサイズダウンしていくことが全てだった時代もありました。

でも、理想の体型にたどり着いたときに気づいたこと。理想にたどり着いてもずっと外面ばかり気にして、私自身心を置き去りにしていました。

私、一生外見を気にしていくのかな?
そう思った時、自分の心と向き合うこと、自分を認めていくことが大切なんだなと気づきました。
そこから自分の内面と向き合っていく日々が始まりました。

自分と向き合う日々。
気がつけば、何十年と向き合ってるんじゃないかなと思います。

やっとここ数年で自分を認めたり、自分を好きになったり少しずつできるようになっている気がします。
そして、日々生きやすくなってるなぁと実感できるようになってきました。

こんなにも生きやすいと感じられるなんてとても幸せなことです。

そこで、ハッとした。
幸せなのに、ずっと戦ってるっておかしいなぁと。
自分の矛盾に気づいたんです。

戦う事は決して悪いことでは無いのかもしれないけども、私は一体何と戦ってたんだろう?

私が戦っていたのは、ただの幻想

私が勝手に作った幻想にずっと戦ってた。
戦いながら生きていきたいんじゃなくて、楽しみながら自分自身らしく生きていきたのに。

もうファイティングポーズを取ることはやめよう。
きっとあげた拳をおろすのが怖かったんだと思う。
だってファイティングポーズをとってないと、自分がいっぱい傷つくと思い込んどったんよね。
(急に広島弁 笑)

でももう大丈夫。
私はみんなと手を取りながら生きていきたいの。
だったらもうファイティングポーズを取る必要はない。
あげたていた拳は下におろし、一緒に手をつなぎたい人たちと手を取り合って、私は人生を歩いていきたいから。

と書いているけど、まだちょっと怖いです。
ファイティングポーズをとって生きていた時間が長いから、そうやって自分を守ってきたから守るのがなくなるから怖いんだと思う。
でもファイティングポーズをとっているときの自分は
心穏やかじゃないんよね。

今生きやすさを感じるときに、1番何を感じるかと言うと、心の穏やかさです。

心の穏やかさを感じれば感じるほど戦おうとする自分に違和感を感じてきたんだと思います。

私にはありがたいことに大切な仲間たちがいます。
大切な人家族もいます。
こんなにたくさんの味方がいるのに、ファイティングポーズをとっている…
それはちょっとみんなに失礼ですよね。

勇気を持って今日でファイティングポーズをやめます。

私がファイティングポーズを取るときは決めています。
それは大切な人たちを絶対に守るとき。
そう決めています。
これはなぜか昔から決めていること。

もしこの先、ファイティングポーズをとっている私がいたら、もりこは今大切な人を守ってるんだなと思ってもらえるとうれしいです。

今日もたくさんの気づきをありがとう。
毎日の気づきが私の生きやすさの源になっています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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