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ジドリモリコ㉖ 自撮りの心理:なぜ私たちはそれを愛するのか?

自撮りチャレンジ334日目

近年、自撮りはソーシャルメディアや日常の中で
不可欠な存在となっていますよね。

スマートフォンの普及や自撮り用のアクセサリー、
さらには専用のアプリまで登場し、
私たちの生活に深く浸透しています。

この現象をただのトレンドとして片付けるのではなく自撮りには私たちの心理や欲求が強く結びついているのではないか?
なぜ私たちは自撮りをそんなに愛するのか。


1.自己表現の手段として
自撮りは自分自身をどう見せたいか、
どう表現したいかという欲求の具現化です。
服装やヘアスタイル、メイクなど、
自分を飾ることで自分の「いいところ」を強調し、
それをカメラに収めることで自分らしさをアピールできる


2.自分を確認する手段として
鏡を見る行為と同じように、
自撮りは「今の自分」を確認する手段としても使われます。
その日の気分や外見をキャッチし、
後で見返すことで、自分の変化や成長を感じることができる。


3.コミュニケーションのツールとして
自撮りは、他人とのコミュニケーションの手段としても非常に有効なのだはないか。
特定の瞬間や場面をキャッチしそれを共有することで、友人や家族との絆を深めることができる。


4.自己肯定感の向上
良い自撮りを撮ることができたとき、それを共有してポジティブなフィードバックを受け取ることは、
自己肯定感を高める要因となる。



5.現実逃避の一形態として
日常の悩みやストレスから一時的に逃れるために、
自分を最高に見せる自撮りを撮ることは、
現実逃避として機能する。
その瞬間だけ、現実の問題から離れ自分の美しい部分にフォーカスすることができる。


自撮りの背後には、
これらの心理的な要因が複雑に絡み合っている。

実際に毎日のように自撮りをしている私も
自己肯定感アップにも繋がったし、
自撮りをキッカケにコミュニケーションが生まれたり
美容効果を実感出来たり

そして何より大切なのは自撮りが
私たちに与える「楽しみ」や「喜び」

それは自己表現の一環として、
また日常の小さな幸せをキャッチする手段として、
私たちの心を満たしてくれます。


結論として、自撮りは単なる流行や趣味を超えて、
私たちの感情や欲求を満たす
重要な役割を果たしているのではないかと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます

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