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肺の腫瘍摘出手術を受けました

肺に良性腫瘍が出来まして、摘出手術を受けてきました。無事手術を終え、数日前に集中治療室を出て、一般病棟に戻ってきました〜(要するにまだ入院中です)

腫瘍サイズがピンポン球くらいの大きさだったんですよ、ビビったw

弊社の役員と、プライベートなどで親しい人にしか事前にお伝えできてなかったのですが、僕は元気です!

ここまでの流れ

2021年
・10月:倦怠感や吐き気など強い体調不良を認識する。この時点ではただの働きすぎくらいに思っていたし、自身の体調不良を気にできるほどの余裕もなかった笑
・12月:さらに強い体調不良にて数日会社をお休みすることに。数日休むようなことはほとんどないので、自分でもちょっと心配になってくる。ただ、年末年始にもすぐ差し掛かったし、休めば大丈夫だろうくらいに捉えていた
2022年
・1月:右胸に強い痛みを感じる。かかりつけ医にかかるものの、大きな異常は見つからず、痛み止め処方されて落ち着く
・2月上旬:人間ドックのレントゲンで腫瘍と思われる影が見つかる。その場で呼び止められて、すぐに総合病院へ
・2月下旬:CTやMRIの検査が開始するが、この時点で「肺がんの可能性」について告知を受ける
・4月:検査の結果、肺がんではなく良性腫瘍と判明。とはいえ大きさ的にも切除しないわけにはいかないので、今回の入院に至る

感じたこと

「がん」という単語にはさすがにちょっとビビりましたが、まだ明らかになっていない物事に心配する暇があるほど、余裕のある人生を送っていないなとおもいましたw
気がついたら流れ流れてここまで来た感じです。
10月〜4月までの記憶がないwちょっと仕事が忙しすぎたかもしれませんね。

今まで入院や手術を一度も経験してきませんでしたが、それは恵まれたことだったなと。今回をきっかけに「死」「健康寿命」について意識するようになった。自分にも誰にでも必ず存在する「残り時間」と、その大切さはもう一度認識しなおしたいと強く感じた。

とはいえ、自分自身の生き方で改めたい箇所は特になく、
誰かの時間も尊い有限時間であり、それを共にする責任みたいなものをもっと強く持たなければならないと思った。
驚くほど人生で後悔がないのは、いつも通りである。

あと尊敬する先輩には「まあ大病の克服は大経営者の条件みたいなものだしね」と言われたとき、1番救われた気もしました。

最後に

ご迷惑・ご心配をおかけした皆様、サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございます!きっと僕が見えていないことも含めて、たくさん配慮いただいているだろうなと。

でも1番迷惑かけたのは草野球のメンバーかもしれないな笑笑

5月9日から通常通り復帰予定です。引き続きどうぞよろしくお願いします!

病院食マジ卍

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