【家02】一粒万倍日の地鎮祭
よく晴れた秋晴れの日曜日、
家づくりの工事が始まるのを前に、
地鎮祭という形で、土地の神様とご先祖様にご挨拶をしてきました。
そもそも、地鎮祭やるんだっけ?
やるなら、どんな風にしたいか?
子どもたちを寝かせてから夫と夜な夜な考えまして、
心から信頼を寄せる人たちと一緒に、これからお世話になる土地にお祈り&お祝いしよう!ということに。
実り豊かな日々を祈って、開催は一粒万倍日を選びました。
夫婦ともども学生の頃からお世話になってる藤野在住の巫女の女性にお願いして、
土地の神様と、自分達のご先祖様に祈りを捧げるオリジナル地鎮祭を行うことになりました。
天、地、とつながり、
東(母方の祖父)
南(父方の祖父)
西(母方の祖母)
北(父方の祖母)
それぞれの方角にご先祖様を感じながら、
その場に集まったみんなで思ったことをシェアしていく時間は、
すごーく不思議な気分になったけど、とても気持ちよかったです。
自分は祖父母が4人とも私が生まれる前orとても小さい頃になくなってしまったので、
記憶がほとんど無く、母親,父親から少し話を聞いたことがあるくらい。
でも考えてみれば、おじいちゃんおばあちゃんたち
(と、もっともっと先のご先祖様たち)がいたから私があって、
夫と出会ったから子どもたちが生まれて、
子どもたちはまた次の世代をつないでいくだろうし、
こうやって巡り巡ってる中で、
藤野で家を建てることになったことの不思議に
じわじわと浸りながらの地鎮祭でした。
とにもかくにも、秋晴れの中、みんなで同じ時間を過ごせたのがとても嬉しかったです。
嬉しすぎて、ダルマに目を入れるの忘れた!
(え)
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