OJT

OJT(on-the-job training)による人材育成ってどこでもやっていると思うけど、本当にOJTを理解してやっているのかというと、甚だ疑問。
私自身、現場で指導することがOJTだと思っていた。方法も評価も考えていなかった。
振り返ると、学校で教わったことをもとに、書籍を読み漁り実践に活かしてきただけなので、職場で、誰かに理論や基礎を教わったという記憶もない。あえて言うと、先輩の実践を見て参考にしたり、質問したりしたところがOJTっぽいと言えるかもしれない。ここで言うOJTは単なる業務内容の伝達ではなく、より高度な業務の習得を指す。
今、OJTを真剣に考え始めたのは、どうしても伝えたい技術(知識や態度も)があるから。
どうやったら上手く伝えられるのか、マネージャーとしても学び直しが必要だ。
でも学び直している間に、どんどん時間は過ぎ去っていく。
学びと実践を同時進行でやっていくしかない。
まずは、伝えたい内容と、伝える方法をまとめてみるか。

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