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無いと困る!?投資家に必要な視点
大阪でFPoffice江坂の代表をしている森です。
皆さんは投資をしていますか?
大口の投資家でなくても最近は積立NISAやiDecoなどの非課税制度を使って小口で投資をする人も増えています。
投資をする人は、金額の大小に関わらず同じ相場で戦います。
その中で投資を続け、安定的に資産を増やしていく為にはいくつかポイントを抑えて置く必要があるでしょう。
大事なポイントを抑えていないと、リスクを許容できず相場を退場したり、コツコツ積み上げた利益を一撃で溶かしてしまったりします。
そうならないためにも、今回は皆さんに持っておいて欲しい視点についていくつかお話をしていきたいと思います。
長期と短期の視点をもつ
投資に必要なのはバランス感覚です。
長期投資をメインとして安定を図りつつ、確実に利益が取れそうな相場の時に短期でポジションをもつ
相場の波を恐れないのも良くないですが、恐れすぎると利益を取れるタイミングを逃します。
資金力や投資スタイルにもよりますが、自身のポートフォリオやルールに従って必要なリスクを取っていく姿勢は必要でしょう。
目的意識と許容リスク
次に、目的意識と許容リスクをしっかりと持っておく事が大切です。
自分が何故投資をしているのか。
何を目的に投資をしているのか。
いつまでにどのくらい増やしたいのか。
などを明確にし、それに沿って自分がどれほどのリスクを取れるのか、限界のラインをしっかり決めましょう。
そこをしっかりしていないと、損切りや利確のタイミングで感情に流されてしまいます。
最初の項目でもお話しましたが、ルールを決めそれに従う事が投資をする上で大切です。
勝ち負けに流さない相場検証
最後に、ポジションを手放したら結果が勝ち負けどちらでも後から相場検証をしましょう。
勝った負けただけで一喜一憂していては安定した結果は出せません。
そのタイミングの利確が正しかったのか、損切りは遅すぎなかったか、などチャートを見ながら1つずつ検証する事が上達の第1歩です。
これは今後より良いルールを作る上でも大切なのでしっかりと行いましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
自分のお金が絡むと人は必ず感情的な行動を取ってしまいます。
私自身もそれで失敗した経験があります。
だからこそ、そうならないためにもしっかりとしたルール作りをし感情を廃する努力をする。
そして、後から結果を省みてより良いルールを作るなど今後に活かしていく必要があります。
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