青山繁晴 参議院議員が、自民党の党員獲得数で№1になったことを、党幹部のあの人が、隠蔽しようとした!
【要旨】
自由民主党は、やせても枯れても民主主義の政党だから、党員は議員1人1人が集める。
青山繁晴 議員は、政治記者のときに取材して知ったのは、党員が自分が自民党の党員であることを知らない。
会社とか団体とかが、勝手に社員とかメンバーを党員に入れて、当の本人たちは そのことを知らされず、年間4000円の党費も会社・団体が肩代わりしている。
これが自民党の常識。
青山議員を通して党員になっているのは、自民党を中から変えようという議員の呼びかけに応じた個人ばかり。
今年(令和3年分の)、青山議員の党員獲得数が、全自民党議員の中で、第1位になった。
ところが自民党の首脳陣の一部が、このことにショックを受けて隠蔽しようとした。
青山議員は、本来発表されるべき日の深夜に気付き、党員集めの責任者である小渕優子 組織運動本部長に0時前位に電話し、「小渕さん、僕が1位になったことを隠蔽してるでしょ」と言ったら、「そうです」と正直に答えられた。
「実は、自分(小渕氏)は役員会で、参議院議員で初めて青山議員が1位に、二階前幹事長が4位、茂木幹事長が5位、高市政調会長6位、岸田総理は12位だとちゃんと発表しました。」
役員会で発表し、小渕氏が議員会館の部屋に戻ったら、ある党幹部から(武士の情けで名前は伏せるが)電話が掛かってきて、「ちょっと来てくれ」と言われて、何事かと思って党本部に戻ったら、その偉い人が「これは発表しなきゃいけないのかね」と言った。
小渕氏は驚いて、「毎年発表してるじゃないですか」といった。そして、『1位が青山議員だと気に食わないんですか?』と聞こうとしたが、顔を見てやめた。これは、怖くて言えないと思った。何と正直な人でしょうか。
選挙演説で、何をぶちまけてんねんていう話だが、主権者が知らなきゃいけない話は、全部話しますよ。
しかも、一応名前を伏せてるじゃないですか。
(聴衆から)シェイシェイ(謝謝)との声が飛ぶ。
本当の名前は、✖✖✖✖✖
(聴衆を指さし)いまの答えです。
青山議員は、小渕氏に「貴方も、再起を図っている政治家であって、こんなことが隠蔽できるはずがないでしょ」
小渕氏は「そうなんですよ。青山議員が1位だということを、各派閥の領袖に知らせました。青山議員は完全無派閥なので、皆がショックを受ける話だから知らせました。今さら隠せるはずはないと思います」と。
青山議員は、午前1時前だったが、「一晩ご自分で考えてください」と言って電話を切った。
翌朝の4時か5時ぐらいの夜明け前後に、小渕氏から電話があり、「私の責任で発表します」と言った。
党員数1位が発表されてビックリしたのが、他の議員。
多くの議員が来られて、「本当は、どんなマジックを使ってっるんですか」と。「青山議員は支持団体を作らないって言ってるけど、ほんとは何か団体が付いてるんでしょ。どんなものですか? やり方を教えてくれ」と聞かれた。
青山議員は、ありのままに ブログにたまに書くだけで、しかも、政治献金を受け取らず、政治資金パーティーも開かず、団体支持お断りなので、お金なくて人件費も無く、公設秘書3人だけで対応できないから、党員担当の秘書にブログに書くことすら2ヶ月に1回程度に制限されていたと。
それだけで、お金も使い、人脈も使い、大企業や団体を使って党員を集めてる人より、はるかに多かった。
小渕氏は、2位との差が物すごく開いてますよと言った。
自民党67年の歴史で初めて、個々の有権者が自分で判断して、自分の意志で入党し、それであっという間に1位になった。明らかに、主権者が自民党を動かしている。
これが、護る会(日本の尊厳と国益を護る会)の根幹なんです。
【参院選2022】青山繁晴 6月25日(土)街頭演説@大阪高島屋前(なんば) 41~46分
シェイシェイ(謝謝)12:20~
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!