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青山繁晴参議院議員(日本の尊厳と国益を護る会代表)は、二階幹事長(当時)が中国に議員歳費200万円を送ることを阻止した。

(日本の尊厳と国益を護る会:略称「護る会」の実績として挙げた事例。)

中国の武漢から始まった感染症の最中に、自民党の国会議員の歳費(給料)の一部を切り取って、中国にお届けするというのを、二階幹事長(当時)が自民党の役員会で決めてしまった。

青山氏ら1年生議員は後から聞いて、皆もう諦めの顔で、二階幹事長は当時とっても怖かった(幹事長は金も含めて選挙を取り仕切る立場な)ので、誰も文句が言えなかった。

青山議員は、まず、役員会に出ていた安倍総理(当時)や偉い人に、「その場にいたんでしょ。何で反対しなかったんですか? 歳費というのは国民からお預かりしてるんですよ。それを感染症を作った張本人に何で切り取ってあげるんですか。いくら親中派でも、やる事に事欠いて何ですか。何で反対しなかったのか」と言った。
安倍さは黙って答えなかった。
他の人が言ってくれたのは、「そりゃ、怖いからだ」

どうしたと思います。やることは決まってるじゃないですか。アポなしで幹事長室に行って、党の職員に止められるのを黙って通るだけです。後ろに護る会もいますし。

二階さんと向き合った。二階さんの目を間近に見て、「幹事長、こんなこと勝手に決めたら困るんですよ。国民からお預かりしてる歳費を・・・)」

二階幹事長は、「あ、あれはそれぞれの議員の判断に任せるっていう意味なんだよ。」
これが二階流で、要は強制しない。
それを、安倍さんも含め役員会に出てた人に確認したら、いや強制だったと。
強制しないとなったとたん、この話はつぶれたんですよ。

これは、影響がすごく大きくて、そうか幹事長にも、親中派にも、そして中国にも、日本の国会議員はモノ言っていいんだになったんです。
これは、護る会の勢力を爆発的に強くした。

【参院選2022】青山繁晴 6月27日 街頭演説@浅草雷門前
50:55~53:40 


2020年2月10日


自民・青山繁晴議員 中国へ「5,000円寄付」にNO!・・・二階幹事長の給与天引きプランに異議 2020/02/14

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