地域おこし協力隊になった経緯
はじめまして!
鹿児島県のさつま町という町で、地域おこし協力隊として活動しています。
地域おこし協力隊とは・・・
都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。(総務省HP 地域力の創造・地方の再生ページ より一部抜粋)
さつま町ってこんなところ!
鹿児島県の北西部に位置し、北部には北薩地域最高峰「紫尾山(しびさん)」があり、まちの中心には南九州一の大河「川内川(せんだいがわ)」が貫流しており、数多くのホタルを見ることができます。
また、温泉(紫尾温泉・宮之城温泉)や緑豊かな竹林など自然あふれる町です。
1.自己紹介
◇広島県出身
◇高卒で大手製造メーカーに就職
⇒残業続きの日々の中で人生について悩み、転職を決意。
◇さつま町の薩摩切子工房に転職
⇒体調を崩し、結婚を機に退職。
◇さつま町地域おこし協力隊に就任
⇒任期中に妊娠・出産し、現在 子育てしながら活動中。
2.地域おこし協力隊になった経緯
前職で広報業務を担当していた時に、さつま町のワークショップに参加したことがきっかけでさつま町とのつながりができました。
結婚を機に退職する際、体調や妊娠・出産等で迷惑をかける可能性があることを承知の上で、役場の担当者から協力隊にならないかと声をかけていただきました。
正直、しばらくゆっくりしてからパートなどで仕事を探そうと思っていましたが、妊娠・出産の可能性がある中で採用してくれるところはなかなかないだろうなという思いもありつつ(笑)、ワークショップなどでさつま町の方々にとても良くしてもらっていたので、自分でも何かさつま町の役に立てることがあるのならと引き受けることにしました。
3.協力隊としてのミッション(活動内容)
私のミッションは、さつま町観光特産品協会に関する業務ということで
①事務局運営
②情報発信
③協働による「さつま町観光未来研究室」の運営コーディネ
ート
④地域や関係団体等と連携した交流イベントの企画・開催
⑤オリジナル商品の企画
の5つです。(さつま町観光特産品協会ホームページ)
さつま町観光未来研究室とは・・・
さつま町の観光の未来を共に考え、「小さな一歩を踏み出し続ける」ワークショップ。
(さつま町とのつながりを持つきっかけとなったワークショップです)
さつま町地域おこし協力隊に就任して約2年、実質の活動期間は約1年が経ち、自分の活動記録を何か残したいなと思い、活動内容や任期中に体験したことなどを書いていこうと思います。
拙い文章ですが、読んでいただけると嬉しいです。