最近の記事

AbemaTVで放送された出産映像ドキュメンタリーについて

AbemaTVで面白いテーマが放送されていた。 授業で出産時の映像を流したら気分を悪く(退室するほど)した生徒がいたとの事でやや問題になったらしい。 番組内では見る見ないの選択が出来たほうがいいのではないかという議論も起こっていた。 が、しかしながらあらゆる人間の親が経験している「出産」の授業に見ないという選択肢は果たして義務教育の範疇から許容できるものなのか。 例えば防災の授業において東日本大震災の津波の映像を見せる授業があったとする。 津波の映像はかなり衝撃的で今見ても

    • #起業しろが流行っているがなぜ起業したほうがよいのか

      目次成功した起業家はなぜ他人に起業を煽るのか あなたは仕事に熱中できているか 成功した起業家はなぜ他人に起業を煽るのか 成功した起業家が「#起業しろ」というハッシュタグでTwitter上にいる一般人達に起業を煽るケースが最近では散見される。 まずこれについて私は悪いことだと思わない。 私も過去に起業した経験があり、結果的に失敗して借金を追うことになったがいい経験だったと思っている。 まず、なぜ起業家達が煽るのかの結論として、起業には以下の3つのメリットがあると私は捉えている

      • なぜプログラミングを勉強しても何も作れないのか

        目次プログラミング自体は作業 やりたい事がないの呪縛 ホリエモンの「とにかく遊べ」は一理ある まとめ プログラミング自体は作業なぜプログラミングを勉強しても何も作れないのか。 これは作りたいものがないからという単純な答えでしか無い。 もちろんプログラミングを勉強してすぐに何か作る人もいるので全員が当てはまるわけではない。 そもそも今一般的に言われているプログラミングはプログラムを書く行為そのものだ。 つまりプログラミングはソフトウェア開発の中で最も作業寄りにある。 大事なの

        • 株式会社は誰のために存在するか

          タイトルで書いた件だが、私は”株式会社は人類の幸福の総量を増やすために存在する”と思っている。その理由と現在の課題、未来の形を以下にまとめる。 現在の株式会社のルーツ 人類史上で最初にできた株式会社である東インド会社の説明はここでは割愛する。 私の主張ではまず、15世紀の頃イギリスで始まったマニュファクチュアに着目したい。 マニュファクチュアとは分業のことだ。イギリスで当時盛んだった毛織業を複数の人間で分担して、一人あたりの作業を単純作業化し始めたのがきっかけだ。 一人の人

        AbemaTVで放送された出産映像ドキュメンタリーについて