新しい武器を装備する夜。









引っ越ししたいと思い、早4か月。
一向にお金が貯まらない僕です。
でもズルくないですか?
お金はいつも受け身じゃないですか。
使われて、貯められて、投げられて。

余計なことを考えて一向に貯金できない。
お金だけに、賽は投げられたってか。
ね?
笑っちゃうよね。







「武器」という言葉と「支え」という言葉は一緒かもと。

僕には「支え」となっているアイドルグループがいまして。
このままだと依存してしまうと思った僕は、
一旦オタ活を卒業したのですが。

リアルな世界にはあんまし支えになるものはなく。

というより、年齢を重ね、環境が変わり、
色んなものを取捨選択していくと、
支えになっていたものが必要なくなったりするんですよね。

なんかめっちゃおっさんみたいなこと言っちゃった。



そんな再度オタ活を始めた僕ですが、
ふと新しい武器を装備させられる勇者はどんな気持ちなんだろうと思ったのです。

RPG系のゲームであるじゃないですか。
強い武器を手に入れると、今まで使っていた弱い武器は捨てたり売ったりして、強い武器を装備する。
その繰り返しっすよね。

この時の勇者って、果たして、
「よっしゃー!」なのか。
「不安だな…」なのか。

勇者やってるぐらいですから、「よっしゃー!」ですよね。きっと。

でも、装備させられたのが村人Bだったら。

「えー。前の方が使い勝手よかったよ?」
「俺扱えるかなこれ。」

とか思いそう。

僕だって思いますよ。


いざ実践を重ねて、あたりまえを捨てる。

ものすげー勇気が必要だし、ある程度の狂気が必要なのかも。


あたりまえが良くない場合、自分で気づく手段ってあるんですかね?

飽きたと感じるとか?
いいねが減ったとか?

勇者はいいですよねー
武器を変えてくれるプレイヤーがいるからー
あたりまえがダメと気づかせてくれて、
強くなることを強制してくれる人がいるから。


「支え」も「武器」もあればあるほどいいと思う一方、
別に1つでもよくね?とかも思う。


ただ1つ気づいたことがあって。
「支え」が1つだと、感情が豊かになることがわかりました。
ある意味、それは子供で、社会では遠ざけられることなのかもしれないですが。
それでも、生きてる!って感覚、大事にしたいですね。


ということで、オタ活中の23歳は武器を1つも持っていませんが、
野良で自分の人生、RPGにしていきたいと思います。
パーティー募集中です。






今日もお疲れ様です!
明日も一緒に頑張りましょう!



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