私が憧れる音楽
自分が理想とする演奏、憧れの音楽は人それぞれだと思います。
この作曲家が好き、この演奏家が好き。というのは私ももちろんありますが、
今回は私が楽器を弾けるようになりたいと思った原体験や、音楽を奏でる憧れのシチュエーションというか、場面を書いていこうと思います。
私が小学2年生の時に、劇場版ポケットモンスター「幻のポケモン ルギア爆誕」を見ました。
フルーラという女の子が、海の神様のルギアに笛の演奏を捧げるのですが、その場面に子供の私は強烈なインパクトを受けました。
もう一つ、私が大学生の時、上橋菜穂子氏の「獣の奏者」という小説と、それを原作としたアニメを見ました。
決して人に馴れぬ孤高の獣に向かって竪琴を奏でる娘、エリンの姿がまたしても強烈なインパクトでした。物語自体もとても素晴らしく、ハープを始めるきっかけの一つにもなりました。
そのほかにも、「セロ弾きのゴーシュ」のゴーシュのチェロ、「こもれび村のあんぺい先生」に出てくる男の子が奏でる銀の笛、「風神秘抄」に出てくる草十郎の笛、「陰陽師」の源博雅の龍笛などもいいなあと憧れました。
なんだか全部現実ではなく物語の上の話ばかりですね。。。
私はどちらかというと神様や動物など、人外のものに音楽を捧げたり、場の雰囲気を音の力で変えるというところに惹かれているようです。楽器は、持ち運べるサイズのものがいいようですね。
そのため、森や自然の中でハープを奏でることや、神社でハープの奉納演奏がとても憧れです。
また、私の生まれた地区では、祭り囃子などの伝統音楽に挑戦できる機会がありませんでしたが、いつかどこかの祭囃子に参加することも夢です。
同じような感覚の人、いるかしら。
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